ボランティア」カテゴリーアーカイブ

2024 オープンキャンパス・こども応援広場 同時開催

7月13日(土)栄養士コース・製菓衛生師コースと合同でオープンキャンパスが開催されました。同時にこども応援広場も開催され、栄養士コースとしては「食育クイズ」「食育ぬり絵」、製菓コースでは「マカロンを作って食べよう!」などの企画が行われました。

今回はオープンキャンパスにしぼってブログを更新します。

また、今回は(公)日本栄養士会様の協賛によりゼスプリキウイのご提供で「グリーンキウイ」と「ゴールドキウイ」も配布させて頂きました。ゼスプリキウイ様ご提供ありがとうございました。

↓ ゼスプリキウイ様 詳細

https://www.zespri.com/ja-JP

↓ (公)日本栄養士会様 詳細

https://www.dietitian.or.jp

さて、本題です!本日のテーマは栄養士コースは「食品色素について学ぼう!」製菓コースでは「ダンディケーキを作ろう!」です。

栄養士コースでは、食品色素について合成着色料と天然着色料の違いを勉強しました。

続いて製菓コースのケーキ作りですが、今回は栄養士コースも一緒にケーキ作りに参加しました。ダンディケーキを作ろう!に ケーキが渋くてカッコいいの!?作る前からいろいろな疑問が上がって来ました。中にはググる人も。

岡本先生より、作り方のコツを教わりながらデモンストレーションを受けます。

製菓コースの先生方の指導の元、みなさん綺麗に美味しく焼き上がりました♪最後は恒例のケーキバイキングをして、美味しく頂きました。

本記事での様子は、学科のInstagramにもアップしています。ぜひ、そちらも見てね!

東大阪大学 5月18日(土)公開講座

能登半島地震

2024年1月1日16時10分発生

災害復旧支援 日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)活動報告

公開講座:2024年5月18日(土)10:00〜

お申し込みはこちらまで↓

https://www.higashiosaka.ac.jp/open_lecture

3/23(土)・3/24(日)春のオープンキャンパス

今回もテーマはプラスワン!

自分の目的の学科以外にも、他の学科も見ちゃおうというこの企画。

今回、実践食物学科では栄養士コース・製菓衛生師コース合同で「パウンドケーキを作ろう♪」をテーマに開催しました。

日本でも同割法と言って、パウンドケーキは全ての材料を1オンス(28.35g)ずつ配合して作ったもののことを呼ぶそうです。早速実習へと取り組みました。

作成途中にはデザートタイムありです♪

クレームブリュレの仕上げは各生徒さんに仕上げてもらいました。みなさん無事完成です!!

実践食物学科では、今後も楽しく心とお腹に残るイベントを開催予定です!

ぜひまた東大阪大学短期大学部のオープンキャンパスへとお越し下さい。

学科のInstagramも見てね〜 ↓ 。

2月17日 オープンキャンパス 製菓・栄養士コース合同開催

寒さも少し和らいできましたね、この日も春めいてきて、まさに「小春日和な1日でした」このまま暖かくなってくれるといいのですが…。

今回は、製菓衛生師コースと栄養士コースの合同開催です♪

作るものは、ロールケーキ。みなさん巻き巻きしたことはありますか?!

今回の参加者さんの中には、男の子もいたのですが、手際のいいこと。入試も受けて下さり、これからが楽しみです*

もちろん、女の子たちも負けていませんよー。

本実習の様子は、学科のInstagramでも紹介しています。ぜひこちらものぞいて行ってね〜☆彡

本学 松井欣也 先生「令和6年能登半島地震」への栄養士支援レポート

本学科の松井欣也 先生が「令和6年能登半島地震」の被災地へ栄養士として支援に参加してきました。

「はじめに」

 2024年1月1日午後4時10分頃に発生した石川県能登半島を震源とする地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

発災から一か月後の2月1日~2月5日、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT;The Japan Dietetic Association Assistance Team)の大阪府代表として参加してきました。輪島市、珠洲市避難所の運営スタッフから3食の食事内容や炊き出しの頻度、不足している食材(栄養素)を聞き取りました。

「活動内容」

能登半島地震の避難所では、食事の栄養バランスの偏りが懸念されています。石川県珠洲市の避難所では、地震発生から1か月以上が過ぎた今も、カップ麺やレトルト食品を中心とした食事が続いています。ボランティアがみそ汁などの炊き出しを行なっていますが、週に1回程度です。

下水道が復旧していないため、カップ麺の汁を捨てずに飲み干す避難者がいると聞き、「お湯とスープの粉末を少なくしましょう」と助言。カップ麺や缶詰など塩分の多い食事が続くと、避難生活による精神的ストレスや生活リズムの乱れから、高血圧となり、脳卒中など命に関わる病気を招く恐れがあることをお伝えしました。

避難所によっては、食材の入手状況が違います。不足している栄養素があると判断した場合、玄米入りの麺やビタミン・ミネラル入りのゼリー、常温で長期保存可能な牛乳や野菜ジュースなどを運び入れました。

松井先生の留まった宿舎(七尾市)も断水しており水洗トイレが使えず、入浴も5日間の間出来ませでした。電気は使用できますが、電子レンジなど電力を使いすぎるとブレーカーが落ちてしまいます。普段の生活が出来ない不自由さを体験し、改めて水の大切さを感じる災害支援となりました。

全面的なインフラの完全復旧まで、相当な時間がかかると思われますが、被災地域の皆様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛下さい。