受賞」カテゴリーアーカイブ

一般社団法人 日本即席食品工業協会 インスタントラーメンオリジナル料理コンテスト 試作

インスタントラーメンを使ったヘルシーで簡単なレシピ開発を目指して

この日は、インスタントラーメンオリジナル料理コンテストに向けて、試作を行いました。

インスタントラーメンがまるで本格中華やイタリアンなどに変身しました。

本学の学生さん、ぜひ入賞を狙いたいですね!

特別賞受賞「手作り絵本コンクール」 栄養士コース2年生 人見友菜さん

図書館主催の「第1回 手作り絵本コンクール」で、栄養士コース2年生 人見友菜さんが”特別賞”を受賞しました。絵本タイトル『ぎゅっ。』

12月23日(木)に図書館にて受賞式が行われました。応募総数43作品。どれも工夫を凝らした力作揃い。学生さんの投票のみで受賞作品が決定しました。

【あらすじ】私たちの身近にいる食べ物たちは、「ぎゅっ。」とひとつになることが大好きです。そんな「ぎゅっ。」をすることができたり、できなかったり・・・。するお話です。

人見友菜さんの評価ポイントは、「ぎゅっ。」というインパクトのあるタイトルと、丁寧な貼り絵とかわいらしさ。

投票してくれた学生さんからは、「”ぎゅっ。”という言葉に反応して、子どもたちが笑顔になる絵本だと思いました。」「子どもたちもとても喜んで見てくれる絵本だなと思いました」等、コメントをいただきました。

「教職実践演習(栄養教諭)」の課題でしたが、食育ツールとしてとても魅力的で立派な作品ができました。いつか子どもたちに読み聞かせして下さいね。

「学生おべんとうコンクール2020」の賞状が届きました

構内の中庭で記念撮影📸 中澤さん、おめでとうございます✨

賞状と記念品

 

先日学生おべんとうコンクール2020(主催:近畿農政局)において「おいしそうで賞」を受賞した中澤桜子さんのもとに、近畿農政局から賞状と記念品類が届きました。

今回のコンクールがきっかけで、近畿の食材やおべんとう、そして地産地消や食の持つ役割に対して、コンクールに果敢にチャレンジした学生さんたちの意識も高まったようです。

現在、緊急事態宣言対象地域下にある大阪ですが、本学は感染防止と対面授業、遠隔授業を効果的に組み合わせて学修の確保に努めております。
来年は表彰式が開催される状況になることを願っております。

【速報】学生おべんとうコンクール2020(主催:近畿農政局)「おいしそうで賞」受賞!

近畿農政局は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている近畿管内の農林水産業を大いに応援するため、『学生のアイデア・若きチカラで近畿の生産者を応援しよう!~コロナに負けるな!近畿の食材でお弁当づくり~』をテーマに、「【近畿農政局】学生おべんとうコンクール2020」を開催しました。

近畿農政局ホームページを通じた一般投票、未来につなぐ食育倶楽部会員による一次審査、近畿農政局各部職員より選出した審査委員による厳正な二次審査の結果、全93応募作品の中から実践食物学科栄養士コースの学生の作品が「おいしそうで賞」を受賞しました!
「withコロナ」時代だからこそ湧き出た「共食」のアイデアが素敵ですね✨
中澤桜子さん、おめでとうございます!

【近畿農政局】学生おべんとうコンクール2020 結果発表サイト

<おいしそうで賞>
「お家ピクニック」 中澤 桜子さん(栄養士コース1年)

【応募コメント】
コロナで外出ができない、運動会が開かれないこの世の中、子供達やご両親、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒にお家で少しでもピクニック気分を味わえますように、と願いを込めてつくりました。落ち込んでいた気分も可愛いお弁当を見たら元気になれます! 美味しいお弁当を食べたら笑顔が増えるし、今は何より心が満たされる事が1番の健康です。

【使用した近畿の食材】
お米 (近江米・滋賀)・ローストビーフ (神戸牛・兵庫)・れんこん (姫路・兵庫)・筍 (山城・京都)・たまご(富田林・大阪)

【審査員選定理由】見た目も華やかで外出自粛モードも吹き飛ばすような元気をもらえるお弁当です。「近年、一人で食事をする「孤食」や、同じ食卓に集まっていても、家族がそれぞれ別々のものを食べる「個食」が増えています。誰か(家族、友人など)と一緒に食事をすることすなわち「共食」は、健康で規則正しい食生活を送るなどいいことがたくさんあります。「withコロナ」時代という気持ちがふさぎがちな時代だからこそ「ピクニック気分を味わえますように!」という願いが込められた作品である点を評価いたしました。

【総評】
応募されたいずれの作品も甲乙つけがたく、審査は難しいものでした。今回のコンクールにおいては、当初の予想より多くの93作品の応募、1,059票の一般投票があり、事務局一同感謝申し上げます。
一般投票のコメントでは、「見ていてとても楽しかった」、「いろいろ勉強、参考になる」、「素敵な取組で次回も期待する」等うれしいご意見をたくさん頂戴いたしました。
「食」に対する関心は、重要な課題であり、近畿の食材を使用した身近なお弁当作りを通じて、「with コロナ」の状況の中で「食料自給率」、「地産地消」、「生産現場への関心」、「食材、食文化への関心」など一人一人が考えるきっかけとなれば、幸いです。

中澤桜子さん(1年次)が「WFPチャリティーエッセイコンテスト2020」で審査員特別賞(18歳以上部門)受賞!-後編-

音楽評論家・作詞家/国連WFP協会顧問の湯川れい子様

審査委員長を務める湯川れいこ様は、コロナ禍で追い詰められた生活を送る人々にも思いを馳せたうえで、
「こんな大変な時に、2万人を超える方がどこかで一生懸命書いてくださった。小学生をはじめとして、様々な方々が。そのことに大変感動しました。」
とコンテストの総評を述べられました。

 

竹下景子様から温かなコメントを頂戴しました

選者の竹下景子様と中澤さん

中澤さんのエッセイを選出して下さった、国連WFP協会親善大使・俳優の竹下景子様より、下記のコメントを賜りました。

「タイトルが良いですね。読ませて頂いたときに、私も心が震えました。食べることは日常のことですが、その日常が当たり前に行われない今だからこそ、改めて振り返って辛かった出来事を作品にされた。毎日毎日重ねてきた努力も、健気さも、読み手の心を十分に打つものですけれど、この時期に発表してくださったということに対して、私からも改めて感謝を申し上げたいと思います。」

来賓の方々や審査員の方々から受賞者に向けたコメントは、ノーベル平和賞受賞やコロナ禍における内容を含んでおり、まさに今年ならではの心に響く内容でした。

誰かの頑張った活動が何らかの形で表彰されたり認められたりすることは、その活動に携わる方々の心を明るくしたり励ましたりするのだと、改めて実感いたしました。

受賞者のコメントを述べる際、中澤さんはしっかりとした口調で想いを伝えました。

「この度はこのような素晴らしい賞を頂き本当にありがとうございます。今年はコロナウイルスの影響で、たくさんの人が苦しみ、心の余裕も失っていたかと思います。その中で実体験を綴ることでチャリティーに参加し、誰かの食を支援できる機会をくださったことに感謝いたします。エッセイを書いたのも、このようなコンテストに挑戦したことも初めてだったのですが、改めてこの時期だからこそ書けた作品だったと思います。この度はありがとうございました。」

他の受賞作品も、今だからこそ書ける内容の素晴らしいものばかりでした。他の受賞者のコメントにもあったように、「こんな時もあったんだ」と、いつか思える日が来てほしいものです。

【参考】入賞作品発表ページ:https://www.wfpessay.jp/2020/result.html

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現在WFPでは、世界食料デーキャンペーン2020「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ」の一環としてSNSを活用したキャンペーンを展開しています。

「買う」「つくる」「食べる」といった食品ロスを減らす行動をSNSに投稿すると、1投稿=120円の寄付になり、国連WFPが途上国の子どもたちに学校給食を届けます。

TwitterやInstagramといったSNSを活用されている方にとって参加しやすいキャンペーンですので、ぜひ参加してみてください。

【参考】ゼロハンガーチャレンジ公式サイト:https://www.jawfp.org/worldfoodday2020/

 途上国の子どもたちに給食を届ける素晴らしい取り組みを推進しており、学生とともに参画する機会を与えて下さった、認定NPO法人 国連WFP協会の皆様方、協賛・後援・協力企業の皆様方に改めて感謝の意を申し上げます。
また、WFP国連世界食糧計画におかれましては、このたびのノーベル平和賞受賞まことにおめでとうございました。