卒業研究」カテゴリーアーカイブ

山下ゼミ スポーツ栄養チーム 本学 陸上部への食事提供

12月の初旬、寒さも厳しくなる中、山下ゼミ スポーツ栄養チームが本学 陸上部への食事提供を行いました。

レシピはスポーツ選手の体格を考え、それぞれの基礎代謝から必要な栄養素量を推定し、個々の必要量に応じたメニューを考案しました。そのレシピは、お弁当「ロコモコ丼」と「豚汁」「ヨーグルトサラダ」の3品です。

主食の量を調整して作ったカロリー別のロコモコ丼

また、選手には一人ひとりへのメッセージを添えて、カードと共に食事を提供しました。

アンケート調査に答えてくれた陸上部員さん

最後にはアンケートの回収を行い、感想やデータを収集することで、卒業研究のデータとして活かします。選手とのコミュニーションを通じて、食の大切さと食事を提供する楽しさを味わえた、実りのある卒業研究の一コマとなりました。

山下先生とゼミ生、陸上部員の皆さま

本学、陸上部の皆さま、食事提供にご協力下さり、誠にありがとうございました。

8月22日(日)オープンキャンパスレポート【栄養士コース】

降り続いた雨が上がり、晴れた空が見えるようになりましたが、未だ不安定な天候が続いています。

新型コロナウイルスにおきましても、厳しい情勢の中、当短期大学にお越しくださり本当にありがとうございます。

本日の体験授業は

山下学科長による

栄養士×商品開発

〜大阪産(もん)を活用しよう!〜

です。

当学科では、なにわの伝統野菜など地元で採れた野菜を中心とした食材の商品開発を行っており、過去にはバターナッツかぼちゃを使ったコロッケを道の駅 くろまろの郷で販売するまでに至りました。

今年はいちごを使ったレシピを開発しております。

学生一人一人がオリジナルのレシピを発案し、カードを作成しましたので、そちらを紹介しました。

この中から既に4作品が選ばれており、今年の秋販売に向けて試行錯誤しております。

他にも、なにわの伝統野菜の内、勝間南瓜を紹介しました。実際に目で見て触れてみるとまた新しい発見がてきたのではないでしょうか。

味は西洋かぼちゃとは全く異なってますよね。

この機会に是非、道の駅に訪れた時にでも購入してみて、食べてみてくださいね!

今回のオープンキャンパスの様子は、Instagramでも紹介しています。
Blogに未掲載オフショットがアップされるかも?!

次回の開催は9月12日(日)。

体験授業は食×スポーツ ~栄養士にできるサポートとは~(山下絵美先生)です。

次回のオープンキャンパスにつきましても、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、開催の可否を本学ホームページに掲載いたします。お手数ではございますが、確認してからのご参加をお願い致します。

当大学では体験授業の他に、先生との個別相談、施設の見学などもおこなっております。

食に興味がある方は是非遊びに来てくださいね!

当大学では体験授業の他に、先生との個別相談、施設の見学などもおこなっております。

進路のこと、就職のこと、将来の事、何でも構いませんので、是非質問しに来てくださいね!

<今後のスケジュール>
10月17日(日)どんな資格が取れるかな?(冨田昇先生)

松井ゼミ 第8回「震災対策技術展」に参加して

まるで梅雨に逆戻りしたかの様な空模様の今日この頃。そんな中松井ゼミでは、グランフロント大阪で行われた、第8回「震災対策技術展」に参加してきました。

ミドリ安全さんのブース前にて

今回の目的は、災害時に必要となる、「非常食」についての理解を深めることでした。

会場には様々な企業ブースの参加があり、地震のメカニズムから家を守る技術や、台風などで飛ばされた瓦の復旧作業についてなど、普段は自分たちでは目につかない様な視点からの災害対策を垣間見ることが出来ました。

中でも、私たち実践食物学科で興味のある災害食(非常食)のブースでは、試供品を頂けたりと、これには参加していた学生も大喜び。沢山のお土産を頂いて帰りました。

化粧落としにも使えるウェットシートをもらう学生達

普段は昆虫食ばかりの松井ゼミですが、本来は災害時の代用食として昆虫食を研究することになったのが始まりなのです。

本日の学習では、松井ゼミの原点ともいえる災害食(非常食)を通じて、昆虫食の持つ有効性を改めて考える機会となりました。非常食は日々進歩していることが分かりました。特に印象的だったのが、これまで炊き上がるのに15分かかっていた即席のご飯が、わずか5分で出来るようになった、というところでした。

進化したアルファ化米の看板

本来なら、イベントへの参加後、昼食を教員と学生でいただいて帰るところですが、今回は密を避けるため、自粛して幕を下ろしました。

松井ゼミ 全員集合です!!

本日、学んだことを生かして、非常食に興味を持ってもらい、昆虫食を開発する意義を考える一助となればと思います。

山下ゼミ 研究室訪問 2021年4月15日(木)

4月15日(木)

待ちにまった研究室(ゼミ)の初顔合わせがありました。

今年も山下ゼミでは、商品開発チームとスポーツ栄養チームに分かれて、それぞれ研究を展開していきます。

この日は密を避けて、外での写真撮影です。

まずは集合写真から

そして、今後の事を話し合っている!?のかな。

後ろに何かいる!?(恐怖)

今年はこのようなメンバーで頑張っていきたいと思います。

このコロナの状況で急遽オンライン授業となってしまいましたが、また再開できる日を待ち望み、今日のゼミは終了となりました。

2021年1月7日 久しぶりの卒業研究 山下ゼミ

みなさま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ、実践食物学科ブログを宜しくお願い申し上げます。

本学では1月6日より、対面授業が再開し本日1月7日は、最初の山下ゼミの活動日でした。

本日のゼミでは、まずこれまでの活動内容を要約してホワイトボードに書き出しを行いました。

「あーでもない」「こーでもない」「こんなこともあった!」など色々な意見が飛び交います。

久しぶりの再会に、まるで家族撮影⁉の様な風景に教員も大笑い。

今年はまだ、対面で行えるか分かりませんが、2月2日の卒論発表会の本番に向けて、役割分担とスライド作りの土台が完成しました。

山下ゼミでは、今年も幸先の良いスタートを切ることが出来ました。

引き続き、実践食物学科では密を避け、マスクの着用、換気、手指の消毒等、感染症対策を徹底しながら、後期の残りの対面授業を行っていきたいと思います。