こども応援ひろば2016パートⅠつづきです!
皆さんは正しい手洗い方法をご存知でしょうか。
夏の暑ーいこの季節は特に「食中毒」に注意が必要です。
「食中毒」を防ぐ為には、まず正しい手洗いを行う事が大切になります。
キレイに洗えていると思っていても、正しい手洗いを行っていない手には、沢山の細菌が残っています。
そこで今回、山本ゼミでは、お越しいただいた方々に手をピカピカにしてもらおうと「正しい手洗い教室」を行いました。
事前に、手洗い方法の条件をいくつか設定し、手洗い前と手洗い後の細菌の汚れを比較したパネルを作成しました。
手形培地を使って細菌を検出
石鹸をつけて念入りにゴシゴシ(自己流で)洗ってもこのような結果に。
正しい方法で手洗いする事が一番、手が清潔ピカピカになりました。
「正しい手洗い方法」と「不十分な手洗い方法」が一目瞭然。
自分では☆ピカピカ☆と思っていても、間違った手洗い方法だと菌の多くは手に残ったままになります。
まずはそのパネルをご覧いただき、正しい方法で手を洗っていただく事の重要性について聞いていただきました。
ビックリしていただいたところで、実際に正しい方法で手を洗っていただきました。
お母様に
そしてお子様に
あれ?もしかして、ひとりでできちゃう?すごい!
手首の泡もお水で流そうね。
爪の中もごしごし。えらい!
次はお父様の番!
お母様にとっては絶対に知っておいて欲しい方ではないでしょうか…(笑)
オープンキャンパスに来ていた高校生にも参加していただきました。
これで手洗いが完了。
ピカピカにキレイになった手は気持ちい良いですよね。^_^v
参加していただいた方々の感想として、
「石鹸で洗っても菌が沢山あって驚きでした。」
「子どもにご飯を作る時の手洗いは特に気を付けないといけないと改めて感じました。」
「正しい手洗い方法を知る事ができて良かった。家でも実践します。」
などのお声をいただきました。
今後も正しい方法で手を洗うことは、食中毒予防だけでなく、季節性のウイルス感染などから 身体を守る事にも繋がりますので是非、実践してくださいね!
次につづきます…