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卒業研究⑤「世界のカレーパン」

ラグビーの聖地といえば東大阪市花園。東大阪市のマスコットキャラクターが「トライくん」であるように東大阪市は「ラグビーのまち」とも言われています。

 

▲東大阪市マスコットキャラクタートライくんhttp://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000011604.html

 

源ゼミでは、ラグビーボールをイメージした「カレーパン」の商品開発を行っております。

もうすぐ4年に1度のラグビーのワールドカップが日本で開催されるという事で、本日は「世界のカレーパン」の試作の日。

世界ランキング9位のアルゼンチンの郷土料理「エンパナーダ」入りのカレーパンを作りました。

試食をした結果、改善する所がいくつかあるようです。

美味しいカレーパンが出来上がるのを楽しみにしています。次回の試作も、頑張りましょうね!!

第1回オープンキャンパス

5月13日(日)に、第1回オープンキャンパスを開催いたしました。

雨でお足下の悪い中、多くの高校生・保護者の方にご参加くださり、誠にありがとうございました。

実践食物学科では、松井先生によるミニ授業「栄養士の仕事について」や岡本先生によるお菓子作り体験など、特色ある授業を取り入れた様々なイベントが行われます。

本学の学生も積極的に参加しています。

お菓子作り体験について、今回は「ロールケーキ」を体験してもらいました。

出来上がりは箱に詰めて持ち帰っていただきます。

体験終了後は本学に対する質問等を受け付けており、その間に製菓衛生師コースの学生が事前に作ったお菓子「フランボアーズチョコレート」を食べていただきました。

 

お茶会のケーキも毎回変更いたします

次回、(6/3(日))の体験実習は「フルーツタルト」を予定しております。

今回いらした方も大歓迎ですので、是非何度でもお越しください。

卒業研究④「骨密度測定会」

授乳期において、赤ちゃんに送る栄養、母乳産生における母体からのカルシウム流出など、自身が栄養不足に陥っていないかとても気になりますよね。

山下ゼミでは、そのような方を対象に、こども研究センターと共同で骨密度測定会を行います。

本日が初回開催日。(場所は「こども研究センター」)

学生が主体となり、測定します。

こども研究センターでは、その他、親子で遊べるスペースが沢山あります。

次回は5月24日に開催する予定です。

カルシウム不足が心配な方、骨密度が気になる親御さんは是非、遊びに来てください!

卒業研究③「昆虫食」

今回は、松井ゼミの「昆虫食チーム」を紹介します。

4月18日~19日、グランフロント大阪北館地下2階にて「ナレッジキャピタル大学校」が開催されました。様々な分野で有名な先生の講義が100以上あり、その中で昆虫料理研究家として有名な内山昭一先生の「セミは、ナッツ味?」―昆虫食の魅力とは―を聴講しながら、昆虫食を試食体験してもらいました。

蜂の子佃煮、カイコの蛹佃煮、桜毛虫(モンクロシャチホコガ)の香りがする飲料を初体験。ゼミ生の2人ともカイコの蛹佃煮は、独特な味のせいか一口しか食べず、残りは私が頂きました。蜂の子佃煮はとても美味しかったとのこと。桜毛虫飲料は、桜餅の香りとグロテスクな黒い毛虫とのギャップに驚いていました。

平日にもかかわらず、2日間とも大盛況でした。

2人とも昆虫食への興味が増したかな?

高校生にオープンキャンパスの呼びかけもお手伝い。

日本初コオロギパンはなんと、初日に売り切れました。

 

7月29日に本校でオープンキャンパスと子ども応援広場が同時開催されます。

その中で昆虫食料理教室も予定しているので、早速メニューを考えてもらいたいと

思います。

和食の魅力

4/25(水)、栄養士コース1年生の調理実習にて大阪ガス株式会社の講師、廣瀬賴子先生による「和食だし体験講座」が開催されました。

まずは和食だしの魅力と五味についてのお話から。

続きまして、「和食だし」2種の味比べについても体験してもらいました。

 

先生の「どれが一番美味しかったか?」の質問に対し、ほぼ全員混合だしが一番美味しいと答えます。

グルタミン酸とイノシン酸の味の相乗効果を実体験☆

だしの取り方のデモンストレーションを経て、いざ調理実習へ。

 

「いつもの味噌汁と違う!」

「これから家でも作りたい」

様々な意見がありましたが、特にベトナムの留学生が喜んでいました。

皆さん良い笑顔^^

 

和食文化がもっと広まると嬉しいですね。

本日お忙しい中お越しいただいた廣瀬先生はじめ、大阪ガスの皆様、本当にありがとうございました!