イベント」カテゴリーアーカイブ

夏休みイベント(道の駅・くろまろの郷)【産学連携】

2020年8月22日(土)

道の駅 くろまろの郷 にて

昆虫観察会イベントの第3弾、

松井教授による「昆虫採集&昆虫食体験」が開催されました。

https://www.kuromaro.com/info/2020/07/post-118.html

まずは、昆虫採集。

虫あみ、虫かごを持って、くろまろの郷の施設の裏にある草原で虫を探します。

バッタ、カナブン、チョウ、トンボなど、色んな虫が捕れましたね。

採った昆虫の内、食べられる昆虫は、なんと、、、

その場で試食します!!!!(※必ず加熱して下さい。)

こども達に昆虫を身近に感じてもらい、万が一の場合に、食料になり得ることを知ってもらう事、夏休みの自由研究の良い材料になればうれしいです。

松井ゼミ生の学生達、朝からイベントの準備などお疲れ様でした。

蒸し暑い中、お越しくださった地域の皆様、ありがとうございました!

何とかイベント中は雨が降ることなく無事、終えることができました。

 

また、イベント開催をご提供してくださった、くろまろの郷の矢守施設長、本当にありがとうございました!

オープンキャンパス 2020

8月2日(日)東大阪大学でオープンキャンパスが開催されました。

今年は遅い梅雨明けとなりましたが、この日も見事に晴れて素晴らしいオープンキャンパス日和となりました。

実践食物学科にお越し下さった高校生や保護者の皆様、暑い中お越しくださりありがとうございました。

今回の栄養士コースのミニ授業のテーマは

松井先生による「昆虫食について」です。

えっ!?虫って食べられるの??そんな疑問を抱きながらも、受講生さんは半信半疑です。

講義の内容は、これから来る食糧問題の解決策として、昆虫がタンパク源として期待されているというものでした。

授業を受けた後は皆さん「昆虫食」、納得です。

新しい発見があったようで、生徒さんや保護者様もうなずきながら聞いてくださっていました。

授業を聞いた後は、早速実践あるのみ!?

「昆虫食」の意義を考えながら、昆虫粉を混ぜ入れて皆でタコパです。

今回、生徒さんが選んだのは「コオロギ粉」と「カナブン粉」…

皆さん、初めてにしては中々の勇気です!

その味に思わず笑いがこみ上げます。

「意外とかつお節みたいで美味しい!」

「土の味がする!」等々 様々な意見が出ました。

実は「昆虫食」ってすごいんです!某料品店でもコオロギせんべいを発売。

キャッチコピーは、「昆虫食が世界を救う?」。

これから来るであろう食糧問題、それを解決する食材として期待されている昆虫食は、まさにこれからの期待を背負った「未来食」なのです。

製菓衛生師コースのミニ授業のテーマは

製菓衛生師コース (写真はHPより製菓衛生師コースのイメージです)

 岡本先生による

「トライフルを作ろう」です。

トライフルとは、本来「余り物」とか「つまらないもの」など元来ネガティブな意味合いで使われていた言葉です。

しかし、現代ではスポンジ、果物、生クリーム、マカロンなど好みの食材をカップに入れて作る、簡単でとっても美味しいレシピに移り変わりました。

今回は、そのトライフルに挑戦しました。

トライフル

完成品(写真はイメージ図になります:株式会社明治HPトライフル/イギリス)

 

スタッフ一同、マスク・フェイスシールドの着用・消毒・ソーシャルディスタンス等を守って新型コロナウイルス感染予防対策を行いながら、オープンキャンパスに従事しております。

次回もどうぞよろしくお願いいたします!

実践食物学科 3・1・2お弁当箱法セミナー

【3・1・2お弁当箱法セミナー風景】実践食物学科

7月31日(金)に栄養士コース2年生を対象とした「3・1・2弁当箱法セミナー」が開催されました。
毎年恒例のセミナーであり、ごはんやおかずを詰める時に学生が楽しく盛り上がるのですが、今年度は「密」を避けて換気を良くした環境を整えて実施しました。

さて、いよいよまちに待った弁当箱法のはじまりです!!

その①まずは講習から~
「主食・主菜・副菜」を3・1・2のバランスで詰めると、バランスの良い一食になることや、食料自給率の高い弁当になることを学びました。

その②設計図の作成
本日詰める弁当の設計図を一人ひとりが考えます。
「5つのルール」を意識しておかず(主菜・副菜)を選ぶことが重要です。

その③実際に弁当に詰めている様子
設計図を見ながら、実際に主食・主菜・副菜を弁当箱に詰めます。
弁当箱に「入れる」のではなく、箸で動かないように「詰める」のがポイント!

その④設計図とお弁当

 設計図通りに入れられたかな?

その⑤山下先生の詰めたお弁当

 この彩り。

その⑥⑤のお弁当を食器に盛りかえたもの

 きちんと1食分。

 

実際に食べてみると、
「思っていたよりも食事の量が多い」
「ごはんや副菜をしっかりと食べなくては、と思った」
などの感想が寄せられました。
みなさんが普段食べている食事を見直す良い機会となった実習でした。

オープンキャンパス 2020

7月19日(日)東大阪大学でオープンキャンパスが開催されました。

先週から続いた雨も嘘のように、週末は見事に晴れました。

高校生や保護者の皆様、暑い中、当学科にお越しくださりありがとうございました。

 

今回の栄養士コースのミニ授業のテーマは

濵田先生による

「食中毒予防について」です。

食中毒の発生状況と原因を知って、予防対策を考えるという内容です。

授業を受けた後は、実際に手洗いをしてもらい、手洗いチェッカーで洗い残しをチェックします。

自己流で洗った場合、汚れが落ちていなかった箇所がいくつかあったようで、中でも、

・指の間

・手の甲

・手首

の汚れが落ちていない方が複数いらっしゃいました。

「手洗い」は食中毒だけでなく、新型コロナウイルス感染予防にも繋がりますので、是非、正しい手洗い方法を習得して帰ってくださいね!

 

製菓衛生師コースのミニ授業のテーマは

岡本先生による

「ショコラフォンダを作ろう」です。

お持ち帰り用の体験実習を行いました。

上手く作れたようですね!おいしそうです。

 

スタッフ一同、マスクの着用・消毒・ソーシャルディスタンス等を守って新型コロナウイルス感染予防対策を行いながら、オープンキャンパスに従事しております。

次回もどうぞよろしくお願いいたします!

熱中症ミニ講座【新しい生活様式】

本日、山下絵美准教授による熱中症ミニ講座が開催されました。

厚生労働省が出された新しい生活様式を基に熱中症予防についてご教授くださいます。

敬愛高等学校3年生陸上部17名に対し、水分補給の大切さ、自己管理方法、応急処置の方法を伝えてくださいました。

 冨山朝代コーチより、以前から熱中症により試合本番や練習がままならなくなった選手がいる。という報告も受けております。

この授業が役に立ち実践できる選手さんが増え、パフォーマンス向上に繋がる事を願ってます!