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6月13日(日)オープンキャンパスレポート

大阪府は緊急事態宣言延長期間下ですが、東大阪大学・東大阪大学短期大学部ではマスク着用・手指消毒・三密防止に配慮した予約制のオープンキャンパスを開催しました。
前回はweb開催でしたので、対面開催は今回が初。          
実際に大学・短期大学部の雰囲気を体感したかった皆さま、大変お待たせしました!

栄養士コースの様子を一部ご紹介します。

今回の体験授業は「どんな資格がとれるかな?」。
2年間で取得できる6つの資格と活用方法について、冨田昇先生がわかりやすく講義をしてくださいました。

学生スタッフの1年生3名は、まさに「教育コスパ三ツ星☆☆☆」を享受しているので、今回のアテンドにピッタリ!
オンライン授業が続いていますが、「栄養士」以外にも、「栄養教諭」、「中学校(家庭)教諭」という、3つの国家資格取得に励んでいる3名です。

オープンキャンパスでは、学生スタッフに学生生活の様子をぜひ尋ねてみてくださいね!

お足元の悪い中本学までお越しくださった皆さま、ありがとうございました。

今回のオープンキャンパスの様子は、Instagramでも紹介しています。
Blogに未掲載オフショットがアップされるかも?!

実践食物学科公式Instagram
実践食物学科公式Instagram

次回の開催は6月27日(日)。
体験授業は「栄養士の仕事について」(松井欣也先生)です。お楽しみに!

<今後のスケジュール>
7月18日(日)葉酸卵について(源伸介先生)
7月24日(土)昆虫食について(松井欣也先生)
8月 1日(日)食中毒予防について(濵田尚美先生)
8月22日(日)栄養士×商品開発 ~大阪産(もん)を活用しよう!~(山下絵美先生)
9月12日(日)食×スポーツ ~栄養士にできるサポートとは~(山下絵美先生)
10月17日(日)どんな資格が取れるかな?(冨田昇先生)

5月25日(火)株式会社マルタマフーズ 卒業生 森彩佳さんの講演を聴いて

2020年3月に本学を卒業された森彩佳さんの講演がありました。

この日は株式会社マルタマフーズ様の会社説明会も兼ねており、学生はリクルートスーツを着てこの会に臨みました。普段はラフな格好の学生しか知らないため、スーツ姿が新鮮です!

卒業生の森さんは、在学時代から積極的にイベントや学外活動に参加され、本学科を代表する優秀な学生でした。そんな森さんも卒業してから早1年。会社では2年目となり後輩もできて、現場責任者の不在時に代理業務を任されるようにもなったそうです。

最初に株式会社マルタマフーズ採用研修チームの澄川様より「社会人になるには?」をテーマに就職活動の基本を学生にご教授頂きました。社会人になるにあたっての心構えや、仕事に取り組む姿勢についての話がありました。

またいろいろな企業の説明会に参加して、その会社の雰囲気を感じて欲しいこと、栄養士になって何がしたいのか、その会社で何をしたいのかを考え選考に参加すると良いことなどの話もありました。

さて、いよいよ森さんの番です。まずは一日の業務が示されました。これは、学生にとって一番気になる内容です。「栄養士の仕事って、いったい何をするのだろう」。そんな疑問に的確に答えていきます。

森さんは仕事内容だけではなく、リアルな現場の声を聞かせてくれました。

現場の栄養士の声を聞く機会は、滅多にないことです。

食事前の検品の大切さや在庫管理で気をつけること、また後輩の指導で注意していることなど。「入社して仕事に対する責任感と時間厳守への意識が大きく変わった」と言う姿がとても頼もしく、本学の学生にとって、大変よい刺激となったようです。

もう就活(戦い)は始まっている!!

5月18日(火)今日は富士産業株式会社 関西事業部 総務課 採用担当の小崎佳代子様よりご講演を賜りました。

学生達は教室に入るなり、富士産業様の垂れ幕を見て、いつもとは違う雰囲気に興味津々。そのような中、講演はスタートしました。

冨田先生より講演に先立って

まずは会社紹介から、「何をしている会社なの?」というキーワードから、分かりやすく業務内容を説明して頂きました。その業務は幅広く、「病院や介護施設などで、患者様や利用者様に食事を提供している会社です。」と学生にも分かりやすく、かみ砕いて説明して下さりプレゼンは進みます。

熱心にメモを取る学生

中でも、特に学生の気になるのが福利厚生です。

富士産業様では、寮制度(家賃の7割を会社が負担してくれる)や給与面等、福利厚生も充実しておりました。また、学生の約9割が女性という実践食物学科において、産休・育休制度の充実は、学生にとって大きな魅力を感じたようです。出産を機に一度パートになり、そこからまた社員へ復帰、という方もおられるそう。

また、教育研修制度も充実、6年間を通したフォローアップがあります。さらに、同期との交流や時間も充実しており、職場でできた仲間と共に学んでいく環境がそこにはあります。

小崎様の問いかけに熱心に答える学生

小崎様が冒頭で「栄養士になりたい人はいらっしゃいますか?」という問いかけに対して反応の薄かった学生達でしたが、説明を聞き終えて「富士産業に興味を持たれた方はいらっしゃいますか?」という問いかけに対して、明らかに人数が増えておりました。

現場の生の声を聞く学生

就職活動の鉄則は、まずは「行ってみて」「聞いてみること」。まさに、実学を通じた学びができた1時間となったのではないでしょうか。学生にとって得られたものは大きかったようです。

梅雨空の中のオープンキャンパス

みなさんこんにちは!!

こちらは実践食物学科 栄養士コースです。

週末はあいにくの天気ですが、本学で予定していた5/16(日)のオープンキャンパスも新型コロナウィルスの影響で、web開催となりました。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしておりましたので、非常に残念に思います。しかしながら、webではお会いすることが出来るわけです。

web動画では、在校生や先輩からの生の声を配信していきます。最後には、在校生の中川さんより皆さんにメッセージも添えられています。

 中川さんと温冷配膳車(食事提供用カート)

こちらは、ぜひご覧ください。それではweb上で皆さんにお会いできるのを楽しみにお待ちしております!!

 

WEB開催のオープンキャンパスへの参加は、LINEへの登録より 詳細はTwitterまたはLINEにて

皆さんのご参加をお待ちしております!!

Twitter URL(LINE QRコード掲載):https://twitter.com/hc_hjc_koho

LINE URL(大学HP内QRコード掲載):http://www.higashiosaka.ac.jp/news/20060/

2021年度 学外研修 in ボスコヴィラ

2021年度の新入生の学外研修を、奈良県にあるボスコヴィラで実施しました。

研修の目的は、交流を深めることはもちろん、学生生活を有意義に過ごすための研修や、このコロナ禍での過ごし方について学ぶことでした。

短大からバスで約1時間の所に目的地はあり、奈良県の山間にあり景色の良い自然広がる場所でした。

まずは源副学長の開式の言葉。コロナ禍において、どの様にすれば感染を防ぎながら勉強を円滑に進めることができるのか。研修の始まりから感染予防について、徹底した教育が行われました。

そして、吉岡学長からの激励のお言葉を頂き、ボスコヴィラでの研修はスタートしました。

まずは濱田先生より、大学生活を送る上で必要な内容を学ぶために「カレッジガイド」を用いた解説がありました。

免許・資格についてや、こんな時どうすればいいの?といった、学生の素朴な疑問が解消されたようでした。

午後からは、源先生の講義です。

人は「なぜ食べるのでしょうか?」

実践食物学科の学生にとって非常に重要なテーマです。

クイズ形式で話はアップテンポに展開され、最後には景品があり学生からは喜びの声が。

また本学の「万物感謝」「質実勤労」「自他敬愛」について、実学を交えながらの解説に学生及び教員は納得しました。

そして、11月11日は「いただきますの日」だそうです。(お箸が二膳ならんでいるように見えるため)

食べ物を食べるということは、皆、命をいただいているのです。

それを提供してくれる人、作ってくれた人、食べ方、知恵、全てに感謝して「いただきます」なのです。

最後は「食と命」という哲学的なお話で、無事にボスコヴィラの研修は終了しました。新入生の皆さんお疲れさまでした。