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特別公開講座のごあんない

短期大学部開学50周年を記念し、健康栄養学科では「地域の食材を生かした食育」というテーマに基づき、特別公開講座を行う運びとなりました。
地域の食材を生かす工夫とその具体的な取り組みについて、3名の講師が紹介いたします。

食材を活用した食育に精通した講師が、その取り組みをわかりやすく話してくださる、またとない貴重な機会です!

いちじくはっさくのジャムを進呈します!

健康栄養学科×JA紀の里 共同開発
「いちじくはっさくのジャム」

地域食材や食育に関心のある方も。
家庭科や食育関連の授業の教材を探している先生も。
本学を卒業して社会で活躍されている方も。
実践食物学科に興味のある学生さんやご家族の方も。
昔から食してきた食べ物の良さを見直したい方も。

そして、開学50周年記念品として配布される、とーってもおいしいとウワサの、「いちじくはっさくのジャム」を入手したい!…という方も。

お席にまだ余裕があります。
興味のある方はぜひお越しください!

【東大阪大学短期大学部開学50周年記念特別講座】
テーマ :「地域の食材を生かした食育」
日 時    :平成27年 9月27日(日) 13:00~15:00(会場12:00)
講 師    :藤原政嘉 氏(大阪府栄養士会 会長)
的場輝佳 氏(元日本調理科学会 会長)
源伸介(本学短期大学部 健康栄養学科 教授)
受講料 :無料    ※50周年記念品「いちじくいちじくはっさくのジャム」進呈!

後援団体:一般社団法人全国栄養士養成施設協会、東大阪地域活動栄養士会
後援企業:株式会社ファンデリー、株式会社フードケア

※公開講座の申込詳細はこちら⇒本学「公開講座」サイト

2015年度日本インカレ 出場結果

11日(金)にヤンマースタジアム長居で開催された「天皇賜盃第84回日本学生陸上競技対校選手権大会」(略称:日本インカレ)の円盤投で、健康栄養学科の中山和子さんが3位に入賞しました!

「自己ベストを出して、表彰台に立つことができました!」と笑顔で語る和子さん。
大会出場の資格記録は44m41。その後も、記録は伸びていたそう。
本番で45m越えを果たし、45m70という結果を出しました。
和子さん、おめでとうございます!

【大会名】 天皇賜盃 第84回日本学生陸上競技対校選手権大会
【期日】  2015年9月11日(金)~13日(日)
【場所】  ヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居(大阪)

 

卒業研究紹介④

源研究室では生まれてくる赤ちゃんの健康に重要な葉酸をテーマに卒業研究を進めています。

①一日の葉酸摂取量調査

栄養指導の授業などで行っている栄養計算では「カロリー、炭水化物、たんぱく質、脂質、食塩」の5項目といくつかのビタミンやミネラルついては求めますが、葉酸については求めないことが多いようです。自分たちが食べた食事について葉酸量を求めて、葉酸の摂取量が基準(成人で一日当たり240μg、妊娠時480μg)に達しているのか調べます。

②身近な献立の葉酸量調査

実習などで制作した献立に含まれる葉酸量を求めて、日頃どのくらい葉酸を摂取できているのか調べます。特に妊娠時の葉酸の摂取量が基準に達するには、身近な料理をどのように組み合わせたら良いのか提案できればと考えています。

 

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卒業研究紹介③

品川研究室では、食と健康をテーマに以下の3つの研究を行っています。

①「頭脳活性化ガムの開発」・・・噛むことによって、頭がどれだけ活性化されるかという試みを行っています。噛めば噛むほど、成績アップにつながるガムをはたして作れるか、ご期待下さい!

②「抗酸化食品摂取のストレスへの応答」・・・現代社会はストレス社会といわれていますが、日々の抗酸化食品の摂取で、ストレスがどれだけ解消されるかについて検討しています。

③「親子の垂直的口腔内感染の疫学調査」・・・本学こども研究センターおよび大阪府立大との共同研究で、親子の垂直的な口腔内感染の実態調査を行っています。どの時期に感染しているのかを調査しています。

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卒業研究紹介②

山下研究室では以下のテーマで卒業研究を進めています。

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①伝統野菜を用いた米粉パンの開発
昨年は「なにわの伝統野菜」勝間南瓜を用いたパウンドケーキ開発を行ったのですが、今年は米粉パンを開発する予定です。
まずはシンプルな米粉パンのレシピを検討し、その後どのように勝間南瓜を用いていくのか検討していきたいと考えております。

②女子アスリートの食事調査
競技内容、身体組成、食事内容をもとに、栄養バランスはどうか、何を改善したら良いかをみていく予定です。