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卒業研究④「骨密度測定会」

授乳期において、赤ちゃんに送る栄養、母乳産生における母体からのカルシウム流出など、自身が栄養不足に陥っていないかとても気になりますよね。

山下ゼミでは、そのような方を対象に、こども研究センターと共同で骨密度測定会を行います。

本日が初回開催日。(場所は「こども研究センター」)

学生が主体となり、測定します。

こども研究センターでは、その他、親子で遊べるスペースが沢山あります。

次回は5月24日に開催する予定です。

カルシウム不足が心配な方、骨密度が気になる親御さんは是非、遊びに来てください!

卒業研究③「昆虫食」

今回は、松井ゼミの「昆虫食チーム」を紹介します。

4月18日~19日、グランフロント大阪北館地下2階にて「ナレッジキャピタル大学校」が開催されました。様々な分野で有名な先生の講義が100以上あり、その中で昆虫料理研究家として有名な内山昭一先生の「セミは、ナッツ味?」―昆虫食の魅力とは―を聴講しながら、昆虫食を試食体験してもらいました。

蜂の子佃煮、カイコの蛹佃煮、桜毛虫(モンクロシャチホコガ)の香りがする飲料を初体験。ゼミ生の2人ともカイコの蛹佃煮は、独特な味のせいか一口しか食べず、残りは私が頂きました。蜂の子佃煮はとても美味しかったとのこと。桜毛虫飲料は、桜餅の香りとグロテスクな黒い毛虫とのギャップに驚いていました。

平日にもかかわらず、2日間とも大盛況でした。

2人とも昆虫食への興味が増したかな?

高校生にオープンキャンパスの呼びかけもお手伝い。

日本初コオロギパンはなんと、初日に売り切れました。

 

7月29日に本校でオープンキャンパスと子ども応援広場が同時開催されます。

その中で昆虫食料理教室も予定しているので、早速メニューを考えてもらいたいと

思います。

卒業研究発表会2018

 

2月に入りましたが、寒い日が続いていますね。

インフルエンザも流行しています。体調管理には充分お気をつけ下さい。

さて、2月5日(月)は実践食物学科2年生の卒業研究発表会が行われました。

2年生は約10ヶ月にわたり、この日の為に試作や実験、調査を重ね、一生懸命に取り組んできました。

発表は、どの卒業研究も完成度が高く、2年間の学生生活の集大成として相応しい内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの発表の後には、質疑応答の時間が設けられました。

副学長の吉岡先生、アドバイザーの冨田先生をはじめ、1年生からも質問が挙がりました。

発表はもちろん、質問にも堂々と答えていた様子がとても印象的でした。

質問に応える2年生

質問をする1年生

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の皆さん、発表お疲れ様でした。

1年生の皆さんは、来年は自分たちが発表する番です。

本日の発表を聴いて、関心のあるテーマはありましたか?春休みの期間を利用して、どのようなテーマでどのような研究がしたいのか、考えておきましょう!

なお、研究成果はパネルとしてもまとめています。しばらくの間、本学8号館1階エントランスホールにて展示しておりますので、興味のある方はぜひご来学ください。

明日は本年度最後のオープンキャンパス!

明日10/15(日)はいよいよ本年度最後のオープンキャンパス。
ミニ体験授業は、冨田先生による「どんな資格がとれるかな?」です。
本学で取得できる資格の話を中心にお話ししてくださいます。
「栄養士と製菓衛生師の違いって?」
「国家資格、民間資格って何が違うの?」
・・・など、様々な疑問にお答えします!

今回はなんと!
在校生だけでなく、卒業生にもお話を聞くことができます!
健康栄養学科(現:実践食物学科)を卒業した2名の卒業生さんが来てくれます。
在学中に5つの資格を全て取得しておりますので、何でも聞いてみてくださいね。

「どんな学生生活を過ごしましたか?」
「栄養士以外にも、教職を取るのって大変でしたか・・・?」

せっかくの機会なので、色々質問してみてくださいね!
既にオープンキャンパスに来られた方も、ぜひお待ちしております♪

虫ってどんな味?

8月20日のオープンキャンパスでは、松井先生によるミニ授業、

未来の食材として期待されている食用昆虫を使った料理の講義&試食会が開催されました。

まずは講義から。

食べられる昆虫についてミニ講義

昆虫は、私たちが普段口にしているモノにも使用されているとの事。

既に身近な存在になっているのですね。

そして試食会。

カイコの糞茶が人気でした。

香りが良く美味しいと評判

イナゴの佃煮を試食している様子

ゼミ生がセミを揚げている様子

串揚げされたセミ

 

セミは甘辛生姜煮よりも揚げる方が美味しいと評判でした。

昆虫の見た目に抵抗あった方も、原型が見えないと大丈夫。と、せんべいやクッキー、アイスは食べられた方もいらっしゃいました。

ミールワームの粉をアイスにかけて

 

今回の試食会の中で、セミを食べて「世界が変わった」と仰った方が。

日本では昔、昆虫は当たり前に食されていましたが、現在は嫌われる存在になってしまいました。こうやって美味しく食べられる事を理解され、またいつか世界中で身近な食材であると見直される時がくるかもしれませんね。

次回は9月3日にオープンキャンパスが開催されます。是非お越しくださいませ。