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笑顔で元気になれる食卓を作ろう!【テーブルコーディネート(初級) 講習2022】

食卓に彩を添えたい、

インスタ映えする(ばえる)写真を撮りたい

友達や家族と楽しくにぎやかに食卓を過ごしたい。など…

テーブルコーディネート講習は、そのような希望を叶える為の基本的な方法を学びます。

当学科では毎年、栄養士コース、製菓衛生師コースの両コース共に

日本テーブルコーディネート協会主催の

「テーブルコーディネート(初級)」取得に向けての講座を開催しております。

今年度の開催日は2月9・10日の二日間。

昨年度は、新型コロナウィルス感染を考慮し、Zoomを使った遠隔での講習でしたが、今年は特別講師の先生をお招きしての対面での授業でした。

草尾 賀子先生

竹田 美智代先生

2日間、大変お世話になりました。

まずは生け花を学びます。

基本は、見せ方「見せたい角度によって花の向きを変えて、魅せる花を演出します」

続いでナプキンワークです。初めての作業に戸惑う学生達ですが、草尾先生の指導のもと、段々と学生達は作業にも慣れ草尾先生とも自然と打ち解けました。

続いてはいよいよ、テーブルコーディネートです。

学生達は思い思いに、テーブルにお皿やナプキンや小物を並べては、「テーマに迷うなぁ」「配置はここでいいのかなぁ」「お皿の置く場所は…」など、様々な疑問が出てきます。

先生から「指をテーブルの端から3本離した所にお皿を配置します」など、テーブルセッティングの基本を一から学ぶことが出来ました。

草尾先生の優しいながらもキレのある柔軟なご指導と、竹田先生の優しく一人ひとりにお声がけして下さるご指導で、学生達は最終的に素晴らしい作品を作り上げる事が出来ました。

本当に、楽しかったですね!

二日間大変でしたが、参加された学生の皆さん、お疲れ様でした!!

そして、今回の講習を開催してくださった、日本テーブルコーディネート協会の草尾 賀子先生、竹田 美智代先生 本当にありがとうございました!!!

令和3年度 実践食物学科 卒業研究発表会

2月1日(火)令和3年度 実践食物学科 卒業研究発表会行われました。

研究題目は、

  1. 喜ばれる大量調理向けレシピ開発及び演出方法( 松井ゼミ )
  2. 救荒食におけるレシピの提案( 松井ゼミ )
  3. 昆虫食および災害食のレシピ作成( 松井ゼミ )
  4. バターナッツかぼちゃ( 源ゼミ )
  5. わらび餅ドリンクの商品開発( 源ゼミ )
  6. フルーツわらび餅ドリンクの商品開発( 源ゼミ )
  7. 陸上競技選手を対象とした練習後の栄養補給に寄与する昼食および補食の開発( 山下ゼミ )
  8. 産学連携によるいちごフェアの商品開発( 山下ゼミ )
  9. カラフルマカロン( 冨田ゼミ )
  10. 幼児向け食物アレルギー対応食の提案( 冨田ゼミ )
  11. 砥石について( 冨田ゼミ )
  12. アボガドを使ったスイーツの開発( 岡本ゼミ )
  13. 免疫力UPクッキーの開発( 岡本ゼミ )
  14. アカモクを使用したスイーツの考案( 濵田ゼミ )
  15. トマトの特徴を生かしたレシピの考案( 濵田ゼミ )
  16. アレルギー対応カップケーキのレシピの考案( 濵田ゼミ )

の16題目で発表が行われました。

今回は、オミクロン株によるコロナ感染が拡大する中での開催ということもあり、前日から3密を避けるような教室のセッティングや、感染予防対策を行い、本番に臨みました。

2年生にとっては臨地実習報告会 以来の大舞台です。1年生にとっては、今回の発表の情報を元に各ゼミに投票をするため、配属されるゼミが決定される大切な時間となりました。

救荒食におけるレシピの提案(松井ゼミ)
昆虫食および災害食のレシピ作成(松井ゼミ)
バターナッツかぼちゃ(源ゼミ)
わらび餅ドリンクの商品開発(源ゼミ)
フルーツわらび餅ドリンク(源ゼミ)
陸上競技選手を対象とした練習後の栄養補給に寄与する昼食および補食の開発(山下ゼミ)
産学連携によるいちごフェアの商品開発(山下ゼミ)
カラフルマカロン(冨田ゼミ)
砥石について(冨田ゼミ)
アボガドを使ったスイーツの開発(岡本ゼミ)
免疫力UPクッキーの開発(岡本ゼミ)
アカモクを使用したスイーツの考案(濵田ゼミ)
トマトの特徴を生かしたレシピの考案(濵田ゼミ)
アレルギー対応カップケーキのレシピの考案(濵田ゼミ)

皆さん緊張しながらも1年間の集大成を立派に発表されていました。

1年生にとっても、大きな刺激となった様です。

好評のままに発表会は終了となりました。2年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、1年生の皆さんはこれから1年間、発表に向けて頑張って下さい!

特別講演 道の駅奥河内くろまろの郷 矢守伸也様を迎えて

本年も実践栄養指導実習Ⅰの最終講義に奥河内くろまろの郷の矢守様をゲスト講師にお迎えしてご講演を賜りました。

講演では、はじめに道の駅の成り立ちや、1日の仕事の流れなどをご説明頂きました。道の駅は災害時、一時避難場所として機能するなど新たな発見もありました。

お話が進んでいく中で、仕切りにマネジメントという言葉が出てきました。我々、栄養士は食事を「いかにおいしく、そして栄養価を高く」を一番に考えがちです。もちろん、そこも大切なのですが、道の駅も商売、栄養価だけではなくコスト面や効率も考えて商品開発する必要があるのです。

最後に現在開催されているイチゴフェアについて、ご紹介頂きました。こちらには本学の山下ゼミ「商品開発チーム」で開発した商品が、販売されております。

みなさま、奥河内くろまろの郷にお寄りの際には、ぜひ味を確かめてみて下さい。

栄養士コース 山下ゼミ アスリートへのおやつ提供

12月24日(金)クリスマスイブ

山下ゼミでは、本学陸上部アスリートに向けて、プロテイン強化のおやつ提供を行いました。

クリスマスらしくラッピングして、可愛らしいマカロンの提供を行う事ができました。

もちろんそこは栄養士コース、選手の練習後の効率的なエネルギーの補給と筋肉に要求されるタンパク質を強化。

選手の皆様には、喜んで頂けたようです。

これからアンケート集計を行い、さらなる食品の改善と今後に向けた食提供について考慮していきます!

特別賞受賞「手作り絵本コンクール」 栄養士コース2年生 人見友菜さん

図書館主催の「第1回 手作り絵本コンクール」で、栄養士コース2年生 人見友菜さんが”特別賞”を受賞しました。絵本タイトル『ぎゅっ。』

12月23日(木)に図書館にて受賞式が行われました。応募総数43作品。どれも工夫を凝らした力作揃い。学生さんの投票のみで受賞作品が決定しました。

【あらすじ】私たちの身近にいる食べ物たちは、「ぎゅっ。」とひとつになることが大好きです。そんな「ぎゅっ。」をすることができたり、できなかったり・・・。するお話です。

人見友菜さんの評価ポイントは、「ぎゅっ。」というインパクトのあるタイトルと、丁寧な貼り絵とかわいらしさ。

投票してくれた学生さんからは、「”ぎゅっ。”という言葉に反応して、子どもたちが笑顔になる絵本だと思いました。」「子どもたちもとても喜んで見てくれる絵本だなと思いました」等、コメントをいただきました。

「教職実践演習(栄養教諭)」の課題でしたが、食育ツールとしてとても魅力的で立派な作品ができました。いつか子どもたちに読み聞かせして下さいね。