料理・献立」カテゴリーアーカイブ

手作り豆腐

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今日の1年生の食品学実習のテーマは、手作り豆腐です。

 

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水に一晩漬けて置いた大豆をミキサーでミルク状にします。

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鍋で火にかけます。いきなり泡があふれ出すので注意が必要です(一回噴きこぼしてしまいました)。

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さらしで濾した豆乳に、にがりを入れてしばらくすると、固まってきます。

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重しを載せて水分を押し出します。

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見事に木綿豆腐が出来上がりました!

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豆の青臭さが少し香っているとてもおいしい豆腐ができたのでびっくりしました。

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豆乳を作った時にできたおからを工夫して、クッキーなども作ってみました。

米粉のメニュー

kei04今日は2年生の臨床栄養学実習のご紹介です。

小麦アレルギー対応食として、小麦粉の代わりに、米粉を使ったメニューを考えました。

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一人分の献立として、米粉のパスタ、揚げビーフンのサラダ、豆乳スープを作りました。

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また、米粉のドーナッツや米粉とかぼちゃを生地に使ったチョコバナナクレープなどのスイーツ作りにも挑戦しました。

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この日に作ったメニューは「米粉の名人料理グランプリ」に応募しました。

生パスタ作り

eri01今日の1年生の食品学実習は、生パスタ作りです。

 

 

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小麦粉と卵から手打ちの本格的な生パスタを作ります。

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機械や手を使って良くこねたら、パスタマシン(本当はうどん用だそうです 笑)で薄く延ばしてカットします。

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初めての挑戦でしたが、綺麗なパスタができました。

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これをアルデンテに茹でます。

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できあがり!班ごとに、トマトソース、カルボナーラ、クリームソースで仕上げました。

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お楽しみの試食タイム!班ごとの味を比べて評価しました。

3・1・2弁当箱法

kei042年生は、臨床栄養学実習で、社団法人米穀安定供給確保支援機構主催の「3・1・2弁当箱法」体験セミナーに参加しました。

 

「3・1・2弁当箱法」って何ですか?eri04

 

 

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kei08弁当箱を物差しとして、一食の適量と栄養のバランスを、弁当箱の表面積比(ごはん:主菜:副菜=3:1:2の割合)でチェックする食事法です。

 

 

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本弁当法を考案された針谷順子先生(高知大学教育学部名誉教授・NPO 法人食生態学実践フォーラム副理事長)による講義の後、自分で考えた栄養バランスの良い弁当になるように、弁当箱の中身を詰めました。

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市販されているおかずを使って、自分が考えた設計図にしたがって、お弁当箱に詰めて行きます。

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この時、料理はうごかないように、しっかり詰めるのがポイントです。

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みんなで見せ合い、彩りや栄養バランスについて話し合っています。
料理の組み合わせは、主食3・主菜1・副菜2の表面積比にすること、同じ調理法のおかずを重ねないといったことにも注意します。

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でも、何よりも大切なことは、おいしそうで、きれいなことです。

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針谷先生が、詰めた弁当箱の中身を、食器に展開していきます。

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私のお弁当が一番! 針谷先生を囲んでハイポーズ♪
みんなおいしそうできれいなお弁当ができました。
針谷先生ありがとうございました!