料理・献立」カテゴリーアーカイブ

卒業研究⑤「世界のカレーパン」

ラグビーの聖地といえば東大阪市花園。東大阪市のマスコットキャラクターが「トライくん」であるように東大阪市は「ラグビーのまち」とも言われています。

 

▲東大阪市マスコットキャラクタートライくんhttp://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000011604.html

 

源ゼミでは、ラグビーボールをイメージした「カレーパン」の商品開発を行っております。

もうすぐ4年に1度のラグビーのワールドカップが日本で開催されるという事で、本日は「世界のカレーパン」の試作の日。

世界ランキング9位のアルゼンチンの郷土料理「エンパナーダ」入りのカレーパンを作りました。

試食をした結果、改善する所がいくつかあるようです。

美味しいカレーパンが出来上がるのを楽しみにしています。次回の試作も、頑張りましょうね!!

加賀みそコンテスト

当学科では1年生の時から積極的にコンテストに挑戦しており、オリジナルレシピの紹介などもしております。今年は「加賀みそ」に応募いたしました。

http://www.kagamiso.or.jp

加賀みそとは…

何百年も前に軍用の貯蔵食品として盛んに造られ、現在は石川県の味噌生産量の2/3を占めているそうです。長期保存が利くことが重視されていたため、塩分が高めの辛口の味噌ですが、長期間じっくりと熟成させ、米麹を多く使うので、コクがあり味も濃厚なのが特徴といえます。

 

できあがった作品がコチラ↓

[ 1班 ]

 

[ 2班 ]

 

[ 3班 ]

 

[ 4班 ]

 

[ 5班 ]

 

[ 6班 ]

レシピ考案から盛りつけまで全て学生が手がけるのですが、どれも美味しくできました!

全て採用されると良いですね。

 

卒業研究③「昆虫食」

今回は、松井ゼミの「昆虫食チーム」を紹介します。

4月18日~19日、グランフロント大阪北館地下2階にて「ナレッジキャピタル大学校」が開催されました。様々な分野で有名な先生の講義が100以上あり、その中で昆虫料理研究家として有名な内山昭一先生の「セミは、ナッツ味?」―昆虫食の魅力とは―を聴講しながら、昆虫食を試食体験してもらいました。

蜂の子佃煮、カイコの蛹佃煮、桜毛虫(モンクロシャチホコガ)の香りがする飲料を初体験。ゼミ生の2人ともカイコの蛹佃煮は、独特な味のせいか一口しか食べず、残りは私が頂きました。蜂の子佃煮はとても美味しかったとのこと。桜毛虫飲料は、桜餅の香りとグロテスクな黒い毛虫とのギャップに驚いていました。

平日にもかかわらず、2日間とも大盛況でした。

2人とも昆虫食への興味が増したかな?

高校生にオープンキャンパスの呼びかけもお手伝い。

日本初コオロギパンはなんと、初日に売り切れました。

 

7月29日に本校でオープンキャンパスと子ども応援広場が同時開催されます。

その中で昆虫食料理教室も予定しているので、早速メニューを考えてもらいたいと

思います。

臨地実習報告会 2017

本日、学外実習(病院、老健施設、事業所、保育園)を終えた2年生による、臨時実習報告会が行われました。

まずは、松井学科長による挨拶がありました。

実際に現場で体験した内容を説明するのに加え、自身が経験した中から、学んだ事、気づいた事についてを報告し、来年の実習を待つ、1年生にアドバイスをしました。

パワーポイントを用いスライドで口頭発表をします。

真剣に聞いている1年生

実習生の皆さん、お疲れ様でした!

臨地実習を無事に終えたのもつかの間、卒業研究や就職活動がまだ終わっていない方もあとひと息!

頑張っていきましょう!

 

スポーツ栄養 ハロウィン編

山下ゼミでは、スポーツ選手のパフォーマンス向上を目的としたメニューの開発を行っております。

今回はハロウィンにちなんで、アスリートの体調を整えてくれる食物繊維注)とビタミンCが豊富なさつまいもを使ったスイートポテトを開発し、敬愛高校と東大阪大学の陸上競技部へ提供しました。

注)緊張感が高まる試合前日・当日は、消化吸収能力が低下しがちのため、食物繊維の摂り過ぎに注意しましょう。

 

授業が終わった後にスイートポテトを作成するという過酷なスケジュールの中、事前に準備していたおかげもあり、スムーズに作成する事ができました。

こちらが完成品です。

 

放課後の練習を終えた陸上部員の皆様にレシピカードを添えたスイートポテトと、練習後の糖質補給のためにキャンディーを配布しました。

 

皆様、喜んで下さいました!

笑顔を見ると、大変だった調理の疲れも吹き飛びました。

栄養サポートが、皆様の成績向上へと繋がる事に期待を込めて・・・

これからも頑張ってくださいね!