料理・献立」カテゴリーアーカイブ

栄養士コース 1年生 実践栄養指導実習Ⅰの授業で「食品の目秤・手秤・秤量」を実施しました!!

栄養士のスキルの一つとして、重量の判断が問われます。

例えば、りんご一個を発注する際、大体どれくらいの大きさのものが、どれくらいの重量になるのかを把握していることは、発注作業には欠かせないスキルとなってきます。

そこで、本実習ではまずは目で見て秤(目秤)、手で持って秤(目秤)、実際に秤で測る(秤量)を行いました。

山下先生による本実習の解説

これはいったい何の食品??そこから始まる本実習。

小松菜!?それともほうれん草!?

パンとパスタの重量を計量する学生

実際に測ってみると、え!?こんなに違うの??想像していたよりも値が随分異なっていたようです。

中でもキャベツ1玉の重さにはびっくり!!皆さん3桁gで表記しておりましたが、測ってみるとなんと2200g。やはり、実際に目で見て・手で持って・機械を使って測らないと分からないものですね。

お弁当の総菜を計量する学生

栄養士を目指す学生にとって、大変有意義な実習となりました。

2年生製菓コース実習【chocolate pistācchio mousee】🎂

本日は2年生の製菓実習の紹介です!!!

チョコレートとピスタチオのムースのケーキです

2年生になると1年生の頃にしていた

基礎基本から応用にレシピも難しくなります!!

1人1台は変わりませんがチームで作業を分担して

実習を繰り返していきます👍

今回は最後に、

glaçage

(グラサージュ:ムースなどの土台に上掛けする、柔らかい艶出しのチョコレートのソース)

をかけて完成です😉

凄くおいしそうですね!!

チョコレートで飾ります⭐

こちらは学生さんの作品です✋

東大阪短大実践食物学科ではオープンキャンパス実施中です!!

次回オープンキャンパス【10月17日】ガトー・ショコラ・ド・ナンシー

フランスのロレーヌ地方のナンシーに伝わるヘーゼルナッツパウダーが贅沢に入った

リッチで大きなチョコレートのケーキです!ぜひお越しください!

*本大学では感染症対策を徹底しておこなっおります。

みんなでコロナを乗り越えましょう。

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8月22日(日)オープンキャンパスレポート【栄養士コース】

降り続いた雨が上がり、晴れた空が見えるようになりましたが、未だ不安定な天候が続いています。

新型コロナウイルスにおきましても、厳しい情勢の中、当短期大学にお越しくださり本当にありがとうございます。

本日の体験授業は

山下学科長による

栄養士×商品開発

〜大阪産(もん)を活用しよう!〜

です。

当学科では、なにわの伝統野菜など地元で採れた野菜を中心とした食材の商品開発を行っており、過去にはバターナッツかぼちゃを使ったコロッケを道の駅 くろまろの郷で販売するまでに至りました。

今年はいちごを使ったレシピを開発しております。

学生一人一人がオリジナルのレシピを発案し、カードを作成しましたので、そちらを紹介しました。

この中から既に4作品が選ばれており、今年の秋販売に向けて試行錯誤しております。

他にも、なにわの伝統野菜の内、勝間南瓜を紹介しました。実際に目で見て触れてみるとまた新しい発見がてきたのではないでしょうか。

味は西洋かぼちゃとは全く異なってますよね。

この機会に是非、道の駅に訪れた時にでも購入してみて、食べてみてくださいね!

今回のオープンキャンパスの様子は、Instagramでも紹介しています。
Blogに未掲載オフショットがアップされるかも?!

次回の開催は9月12日(日)。

体験授業は食×スポーツ ~栄養士にできるサポートとは~(山下絵美先生)です。

次回のオープンキャンパスにつきましても、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、開催の可否を本学ホームページに掲載いたします。お手数ではございますが、確認してからのご参加をお願い致します。

当大学では体験授業の他に、先生との個別相談、施設の見学などもおこなっております。

食に興味がある方は是非遊びに来てくださいね!

当大学では体験授業の他に、先生との個別相談、施設の見学などもおこなっております。

進路のこと、就職のこと、将来の事、何でも構いませんので、是非質問しに来てくださいね!

<今後のスケジュール>
10月17日(日)どんな資格が取れるかな?(冨田昇先生)

ウイルスに負けない食卓を作ろう!【テーブルコーディネータ―初級 講習2021】

食卓に彩を添えたい、

映える(ばえる)写真を撮りたい

前みたいに友人同士で直接会って外でパーティを開けなくなっても、家で小さなイベントをしたい。

など、

現在の ”何かしら我慢を強いられる世の中“ になっても、 ”食卓を明るくしたい“ と思う方は

沢山いらっしゃると思います。

テーブルコーディーター講習は、そのような希望を叶える為の基本的な方法を学びます。

 

当学科では毎年、栄養士コース、製菓衛生師コースの両コース共に

日本テーブルコーディネート協会主催の

「テーブルコーディネーター初級」取得に向けての講座を開催しております。

今年度の開催日は2月15・16日の二日間。

ウイルス蔓延を防ぐため、環境を整え、オンラインでできることはZoomを活用し実習を行いました。

 

午前中は主に、講義を受けた後、ナプキンワークをしました。

 

午後からアーティシャルフラワーを使ったフラワーアレンジメントです。

  

 

皆さん、初めての作業だったみたいで、戸惑いながらも何とか作成できていました。

学生の出来上がった作品はコチラ↓

学生に並べてもらったところ、ハートになることを発見しました!(*^^*)

 

作成が終わったら、いよいよテーブルセッティングの本番です!

 

 

皆さん、思い思いにセッティングしています。

 

「あ~~」と頭を抱えながらも、出来上がった作品はどれも素敵な作品でした。

 

2日目も同様、午前中は講義から始まります。

 

午後からはメインイベントの一つ、生花によるフラワーアレンジメントでした。

リモートでアレンジメントを学びました!

 

学生一人一束の花束を配布したら、それぞれ新聞の上にのせ、1本1本ハサミで切ってはオアシスに挿し、ラウンドの花を形成します。

まずは、底辺の土台を作ってからメインのお花、そこから空いているスペースに挿していくイメージです。

 

 

皆さん、生のお花を前に、緊張しながらも楽しそうに挿していました。

出来上がった作品はコチラ↓

 

最後に、作成した花を使ってテーブルコーディネートを行いました。

学生の作品はコチラ↓

同じ花を使用してもセッティングによって雰囲気が変わりましたね!!!

他にも、

空間も意識するようになりました!

 

学生が、作品を作りながら何度も

「楽しい」「楽しい」

と言ってたのが印象的でした。

先生からも

「初日より二日目の作品がもっと良い」

と褒めていただいて、とても喜んでいました。

 

本当に、楽しかったですね!

二日間大変でしたでしょうが、参加された学生の皆さん、お疲れ様でした!!!!

 

そして、今回の講習を開催してくださった、日本テーブルコーディネート協会の後藤智恵先生、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願い申し上げます!!!

「学生おべんとうコンクール2020」の賞状が届きました

構内の中庭で記念撮影📸 中澤さん、おめでとうございます✨

賞状と記念品

 

先日学生おべんとうコンクール2020(主催:近畿農政局)において「おいしそうで賞」を受賞した中澤桜子さんのもとに、近畿農政局から賞状と記念品類が届きました。

今回のコンクールがきっかけで、近畿の食材やおべんとう、そして地産地消や食の持つ役割に対して、コンクールに果敢にチャレンジした学生さんたちの意識も高まったようです。

現在、緊急事態宣言対象地域下にある大阪ですが、本学は感染防止と対面授業、遠隔授業を効果的に組み合わせて学修の確保に努めております。
来年は表彰式が開催される状況になることを願っております。