2022年12月6日(火)本日、味岡刃物製作所より包丁研ぎ職人 味岡先生にお越しいただきました。
包丁で物が切れるとはどういった事なのか、DVDやイラスト・実演を交えてご説明頂きました。味岡先生からの「ご家庭の包丁を切れるようにしましょう!」の問いかけに、味岡先生と学生さんから笑みがこぼれます。
お弟子さんにも実習の指導をして頂きました。
また、来週の包丁研ぎの授業も教員・学生共々、楽しみにしております。味岡先生・お弟子さんの皆間様 来週もお待ちしております。
2018年3月 栄養士コース卒業の古部汐里さん。
地元の和歌山県の学校給食センターの栄養士として日々奮闘中!
小学校5校、中学校1校に合計1,500食の給食を提供するために、献立の作成、発注業務、衛生管理等を行っています。
献立には和歌山ジビエを使用した「ドライカレー(猪肉、鹿肉、豚肉使用)」や「ボアチャップ(猪肉、豚肉使用)」、デザートには生産量全国一位のみかんもあるそうです。
児童生徒に美味しく食べてもらえるように、和歌山県の食材を使用した献立を考えて、食育を行っています。
他にも学校給食センターに見学に来る人の対応など、様々な仕事があるそうです。
安全で美味し給食提供のために、これからも頑張って下さい!
朝晩の冷え込みが強くなってきましたが、まだまだ昼間は暑い日が続きます。
そんな中、実践食物学科では栄養士コースと製菓衛生師両コース共同でカレーパンを作成し、明日のHANAZONO EXPO HIGASHIOSAKAに出展致します!
パン生地の捏形は製菓衛生師コースが行い、中に入れるカレールーは栄養士コースが作成しフィリング(パン生地でカレーを包む事)、正に合作のカレーパンが完成しました。
カレーパンの中には通常の材料に加えて、大阪産(おおさかもん)の一つ東大阪市特産品の「小松菜」を入れてヘルシーに、SDGsの「つくる責任、つかう責任(12)東大阪もん∞」を掲げており、地産地消に根差したメニューとなっております。
その他にも、実践食物学科では、株式会社昆虫食のentomo 代表取締役の松井崇 氏・松井欣也 教授・岡本貴司 准教授により共同開発されたコオロギを用いたお菓子「クリケットマドレーヌ」も同時販売。
明日のメニューは以下の通りとなっております。
★クリケットマドレーヌ 1個 100円
★小松菜焼きカレーパン 1個 200円(※5日(土)のみの販売となります。200個限定)
★しょうゆマドレーヌ 1個 無料(※アンケートにお答え頂けた方にお渡しいたします。お1人様一点限りとなります)
明日のHANAZONO EXPOで皆様にお会い出来る事を楽しみにしております☆彡
食卓に彩を添えたい、
インスタ映えする(ばえる)写真を撮りたい
友達や家族と楽しくにぎやかに食卓を過ごしたい。など…
テーブルコーディネート講習は、そのような希望を叶える為の基本的な方法を学びます。
当学科では毎年、栄養士コース、製菓衛生師コースの両コース共に
「テーブルコーディネート(初級)」取得に向けての講座を開催しております。
今年度の開催日は2月9・10日の二日間。
昨年度は、新型コロナウィルス感染を考慮し、Zoomを使った遠隔での講習でしたが、今年は特別講師の先生をお招きしての対面での授業でした。
草尾 賀子先生
竹田 美智代先生
2日間、大変お世話になりました。
まずは生け花を学びます。
基本は、見せ方「見せたい角度によって花の向きを変えて、魅せる花を演出します」
続いでナプキンワークです。初めての作業に戸惑う学生達ですが、草尾先生の指導のもと、段々と学生達は作業にも慣れ草尾先生とも自然と打ち解けました。
続いてはいよいよ、テーブルコーディネートです。
学生達は思い思いに、テーブルにお皿やナプキンや小物を並べては、「テーマに迷うなぁ」「配置はここでいいのかなぁ」「お皿の置く場所は…」など、様々な疑問が出てきます。
先生から「指をテーブルの端から3本離した所にお皿を配置します」など、テーブルセッティングの基本を一から学ぶことが出来ました。
草尾先生の優しいながらもキレのある柔軟なご指導と、竹田先生の優しく一人ひとりにお声がけして下さるご指導で、学生達は最終的に素晴らしい作品を作り上げる事が出来ました。
本当に、楽しかったですね!
二日間大変でしたが、参加された学生の皆さん、お疲れ様でした!!
そして、今回の講習を開催してくださった、日本テーブルコーディネート協会の草尾 賀子先生、竹田 美智代先生 本当にありがとうございました!!!