実習」カテゴリーアーカイブ

2018製菓基礎-2回目 ショートケーキ

製菓衛生師コース1年生、2回目の実習では、なんといきなり難易度を上げて苺のショートケーキを作りました。

ショートケーキと言えば日本のケーキを代表選手!

今まで作ったことがある学生でも、家族のお誕生日にがんばってみた程度の回数しか経験値がありません。

画像は先生のお手本。みんなは…突然の力試しには対応できず、写真をとらせてもらえませんでした。(出来映えはご想像におまかせします。)

これは夏休み前のテスト内容となります。それまでに何度か練習の機会があるので、がんばって練習しましょう!

みんなの出来映えはその時にお披露目できれば…。

 

2018製パン実習-1回目 バターロール

新1年生1回目のパンの実習です。

お菓子が好きで入学してきた学生さんは多いですが、パンを家で焼いた経験のある人はほぼゼロです。それだけハードルが高いイメージがありますね。

本学では実際のパン屋さんの手法で、機械で生地をこねるのですが、初回の今回のみ、手捏ねで頑張ってもらいました。

パンを叩いて捏ねる音が響くのも今日だけ!疲れるけれど出来上がりは格別です。

2018製菓基礎-1回目 クッキー

製菓衛生師コース本年度最初の実習は、1年生の製菓基礎実習でした。

2期生に当たる6名は、まだお互いの雰囲気を探り合い中。

教壇に立つ先生の指導をしっかりメモしてから実習を開始しました。

初回の実習で作ったのはチョコレートクッキーとアーモンドクッキーです。

基本のクッキーと違って、材料の種類も多く、棒状にしてから冷やしてカットしたり、手で丸めて押し広げたり…

と、少し手間がかかります。

 

でもその分、出来あがりは格別です。

お菓子作りが好き・食べるのが好き という共通点を持つ集まりだけあって、持ち帰り分を袋詰めしている皆さんの表情も格別でした!!

 

職業人に学ぶ-堺打刃物 認定伝統工芸士 味岡知行先生-

味岡知行先生

昨年もお招きして大好評だった、味岡先生の講義&実習。
本年度も、実践食物学科2年生を対象に行いました。

はじめに、堺打刃物についての講義を受講し、包丁に対する知識と理解を深めました。味岡先生が打刃物について説明をなさっているDVDを鑑賞後、いよいよ実習となりました。

 

りんごの皮もスイスイむけます!

栄養士にとって、包丁は大切な仕事道具の一つ。
切れ味の悪い包丁で料理をつくると、本来の調理の実力がうまく発揮できません。
トマトの皮が切りにくかったり、キャベツの千切りが分厚くなってしまったり・・・。

研いだばかりの包丁でりんごの皮をむくと、驚くほど包丁さばきが上手に!
「皮がこんなにむきやすくてビックリ!」
クラスを代表してりんごの皮むきをしてくれた学生が驚きの声をあげていました。

 

今回も包丁研ぎの専用機器類を持参してくださいました。

職人の方々のサポートを受けながら、機械による包丁研ぎにチャレンジ!
自宅から切れ味の悪い包丁を持参してきた学生は、全員機械で研ぎ直すことができました。

最後に、砥石で包丁の両面を研ぎ、錆び止め仕上げをしたら完成!
終始、笑顔あふれる楽しい実習となりました。

味岡先生、職人の皆様、本年度もありがとうございました。