実習」カテゴリーアーカイブ

ひがしおおさか体感まち博2018

今注目されている近未来の食材(昆虫食)を知ろう。試食をするか、しないかはあなた次第!

    

“世界では、食用として様々な国で昆虫が食べられています。日本でも地域により、いなご・蜂の子等が珍味として食べられていますが、今後、日本においても、世界の気候変動や人口の増加による食糧難に直面した際、タンパク質やミネラルが多く含む食用昆虫が一般的に食べられる時代が来るかもしれません。新時代の栄養源としても期待されている食用昆虫について知り、試食をする講座に参加してみませんか。”

11月23日(金・祝)、「ひがしおおさか体感まち博2018」が当大学で開催され、松井先生による「昆虫食試食会」に24名の方々が参加されました。

 

メニューはこちら↓

  • 蚕・桜毛虫の糞茶
  • コオロギ・ミールワームのクッキー
  • セミ幼虫パン粉焼き
  • セミ幼虫の天ぷら・南蛮漬け
  • へぼ飯(クロススメバチの佃煮)
  • アリの子サラダ
  • イナゴ・蚕蛹の佃煮
  • 各種昆虫の乾物

好評だったのが「セミの幼虫」。「へぼ飯」については完食でした。

「サクラ毛虫のお茶」については市販されていたら買いたい。美味。なとのお声をいただきました。

その他、「虫に対する印象が変わった。」「昆虫は何種類も食べられることを知った。」など様々なご意見を頂戴しました。

卒研生の様子

この度、お忙しい中「ひがしおおさか体感まち博2018」にご参加頂き、誠にありがとうございました。皆様のご協力により、盛況のまま無事終えることができました事、心より厚く御礼申し上げます。

2018製パン実習-26回目 ルントシュトック&ハードトースト&バイツェンブロート

26回目の今回は、パン作りの撮影が入る事情により、3種類も作りました。

当初、出来るかどうか不安だった助手の私ですが…

みんな成長しましたね!一つ作っては発酵時間に次を作るの繰り返し。3種類を余裕で作り上げました。

全て地味目のパン..甘い系を期待していた学生の皆さん、ごめんなさい!

 

2018製菓基礎-26回目 トロワショコラ

26回目の今回はトロワショコラ!

1年生に出来るのか、ちょっと不安な難しめのケーキです。

アン、ドゥ、トロワ♪ でお馴染み(?)、フランス語の数え方で「3」を意味する名前をつけています。使用しているチョコレートが3種類だからです。

ホワイト、ミルク、ダークの3種類のチョコレートムースをそれぞれ作り、順番に型に流していくのですが、チョコレートと混ぜ合わせるのは「パータボンブ」という卵を使ったフワフワのクリーム。温度調節が難しいです。3回も繰り返したからしっかり覚えてくれたかな?

2018製パン実習-25回目 フランスパン&イングリッシュマフィン

製パン実習25回目。とうとう難関のフランスパンに挑戦です!

ストレート法と中種法の2種類の作り方がありますが、残念なことにストレート法では時間がかかりすぎて授業時間内に焼きあがりません。

前日から中種を作って、当日の時間が短縮できる方法を採用しています。

実は、フランスパン、新しいオーブンで綺麗に焼けたことがありません。写真はきっと来年度、納得のいく焼きあがりが出来たら掲載します!!

一緒にイングリッシュマフィンを作りました。こちらは半熟卵をサンドしてお昼ご飯に♪

 

2018製菓基礎-25回目 ティラミス&チュイルダンテル

後期も10回目の今回は、ティラミスを作りました。

容器にいれてドーンと提供する家庭的タイプとは違って、1つのケーキとして仕上げています。

マスカルポーネチーズを使用した爽やかな酸味とコーヒーの苦味、ケーキとしての甘さが癖になる!とっても好評の一品です^^