実習」カテゴリーアーカイブ

2018製菓基礎-28回目 クリスマス用ケーキ

せっかくの製菓コースなので、クリスマスにはサンタ人形の乗ったケーキを作ります。

今年の1年生は苺とチョコレート風味の生クリームでデコレーションしました。

今までバタークリームでナッペの練習をしてきたので、少しは上手くなったかな?

生クリームはバタークリームと違って、なるべく少ない手数で完成させないと品質が悪くなり見た目にも影響してきます。まだまだ何度も練習の機会はあるので頑張ってください。

堺打刃物認定伝統工芸士 味岡知行先生を招聘しました

12/6・13(木)「社会人になるにはⅡ」において、堺打刃物認定伝統工芸士の味岡知行先生を招聘しました。

堺打刃物は切れ味に定評があり、一流の料理人にこよなく愛されている包丁です。

本日は、包丁の研ぎ方を教えて頂き、普段調理学実習で使っている包丁や学生が持参した包丁の切れ味が格段に上がりました。

力を入れることなく、刃の重さだけで食材を切ることができるようになった包丁は感動ものです!

また、包丁研ぎと磨きのための器具・機械類をお持ちくださり、実演をしていただきました。

職人の方から包丁研ぎの技術を学ぶことができ、学生たちにとって大変貴重な体験となりました。

 

包丁のメンテナンスは、料理をする上で非常に大切です。

皆さん、これを機に“マイ砥石”を購入してみてはいかがでしょうか?

メンテナンスの行き届いた切れ味の良い包丁で作る料理は、きっといつもよりも美味しくできますよ!

味岡先生、職人の皆さん、本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございました。

2018製菓基礎-27回目 タルトシトロン

しばらく生クリームをたくさん使用するケーキを作り続けてきた1年生。

寒い時期とは言え、少し食傷気味かもしれません。

今回は、そんなムードを払拭すべく、タルト系の中でも軽めの味の、タルトシトロンを作りました。

シトロンはフランス語でレモンのこと。1年生も後期なので、ただタルトにレモンを入れるだけではありません。レモンたっぷりの酸味の効いたクリームとまろやかなカスタードクリーム、最後にメレンゲをトッピングして豪華に仕上げました!

臨地実習報告会

12/6(木)、臨地実習報告会を開催しました。

本報告会では、2年生が栄養士校外実習で学んだことや成果などを1年生に向けて発表します。

この日のために、時間をかけてスライドを作成したり、発表練習を繰り返し行ったりしてきました。

その甲斐があり、当日はどのグループも大変素晴らしい発表でした。

    

    

    

    

  

 

最後の質問コーナーでは、1年生から「実習を通して一番大変だったこと、楽しかったことは何ですか?」「課題作成にはどのくらい時間がかかりましたか?」などの質問が挙がりました。

質問に答える2年生

どのグループも、現場の栄養士の方、調理員の方とコミュニケーションをとりながら学べたことが楽しかったそうです。

2年生の皆さん、お疲れ様でした!本実習を通して学んだことは早速、学内実習で活かしてもらいたいと思います。

1年生の皆さん、来年は自分たちが行く番です。今日聞いた2年生の発表を参考に、イメージを膨らませておきましょう!