栄養士コースでは毎年10月に大量調理実習を行います。
夏前から試作を行い、何度も改良を重ねて完成した料理がコチラです。
このレシピを元に事前実習を行いました。
できたソースとデザートは【真空包装機】を活用し、冷凍します。
今年度はコロナの都合で一部、作業を縮小しましたが、その分回数を増やすなど実習内容を減らさないよう工夫しています。
学生の皆さん、本番に向けて、気を引き締めていきましょうね!
栄養士コースでは毎年10月に大量調理実習を行います。
夏前から試作を行い、何度も改良を重ねて完成した料理がコチラです。
このレシピを元に事前実習を行いました。
できたソースとデザートは【真空包装機】を活用し、冷凍します。
今年度はコロナの都合で一部、作業を縮小しましたが、その分回数を増やすなど実習内容を減らさないよう工夫しています。
学生の皆さん、本番に向けて、気を引き締めていきましょうね!
本日、校外実習のオリエンテーションを講義室にて【Skype】で行いました。
当学科、はじめての試みで不安でしたが何とか無事終えることができました。
学生の皆さん、これから始まる校外実習、頑張って乗り切ってくださいね!
長い長い夏休みも、学生の皆さんにとってはあっという間だったでしょうか..
後期授業初日は、2年生の洋菓子実習です!
杏を使用したウィーン菓子のマリレンクーヘンと、
ほんのり洋酒が香る大人なお菓子サヴァランを作りました。
久しぶりの実習で、少し緊張していたかもしれませんね。
学生皆さんの表情が引き締まっていたように感じました。
失敗なく、しっかり授業に取り組めていました!
今回の「実践栄養指導実習Ⅰ」では、食品の重量に関する理解を深めるために、目秤(めばかり)・手秤(てばかり)・秤量を行いました。
食品のおおよその重量を把握することは、栄養士によって大切なスキルの一つです。
特に「目秤」・「手秤」は、秤が無くても大体の分量を把握する手立てとなるため、料理を正確に、おいしく、しかも経済的に作るために日常生活でも役立ちます。
まずは、それぞれの食材を目で見て何gが予想します。次に手で持って何gかを予想します。
最後に「はかり」で正確に計量します。
りんごを手秤している様子
キャベツは誰もが悩んでいました。予想よりもはるかに重量が重かったようです。
何gかな?
学生は皆何度も見ては、手に取り秤量をしていきます。
お弁当の卵を計量している様子
最後には、山下先生による廃棄率の実際と、乾物の水戻しの実演です。
長ネギの、食品成分表における食品名は「根深ねぎ」。
そして、廃棄部位は「株元及び緑葉部」となっています。
食品成分表の廃棄率は40%でしたが、実演に使用した長ネギの廃棄率は50%でした。
緑色の部分が多い長ネギだったためですが、このように野菜の状態によって廃棄率は変わります。
山下先生がねぎを計量している様子
そして、山下先生のりんごの皮むき 見事です。皮が全て一本につながっています。
さて廃棄率はと…
りんごの廃棄率を測っている様子
食材の重さに感覚的に触れることができたためか、「調理の際の参考になった」と多くの学生が感想にあげていました。
栄養士のスキルのうち、
・正確な食品発注
・適切な献立作成
・調理の効率化
には今回の実習での経験は欠かせません。
今後の活動に活かしていきたいと思います。
前期授業と前期試験が終了し、気持ちも一段落しましたね。
学生の皆さんは長い長い夏休みを満喫中かと思います..
今年度はコロナウイルス感染症の影響により、今まで経験したことの
ないことばかりで戸惑うことが多々あったかと思いますが、対面授業の
遅れを取り戻しながら、皆さんしっかりと授業に取り組んでくれました!
製菓衛生師コースの前期授業を少し振り返ります!
1年生の前期授業では、洋菓子実習と製パン実習を行いました。
2年生の前期授業では、1年生では経験しなかった和菓子実習を初体験!
そして1年生の洋菓子実習よりも格段にレベルアップした内容に、手こずりながらも良く頑張りました!
実習授業以外でもオープンキャンパス等の協力学生として
お手伝いしてくれた学生の皆さん、ありがとうございました!
引き続きよろしくお願いします。
夏休みが明けて、学生の皆さんの元気な声が聞けることを教員一同楽しみにしています。
気を緩めすぎず体調管理に十分気を付けて、充実した夏休みを過ごしてくださいね。
本学では小規模大学だからこそできる特徴を生かし、
この事態の中で学修の保障を最大限に尊重したいと考えています。
引き続きコロナウイルス感染症対策を徹底し、学生・教員・職員の安全確保に努めて参ります。