投稿者「YamashitaEmi」のアーカイブ

11/22(木)に「金融セミナー」を開催しました

社会人になると、労働の対価として会社から給料を頂きます。その給料を上手に活用することによって、自分の人生をより豊かに過ごせるのではないでしょうか?

社会人になるにあたり、給料を有効活用するためのヒントを得てもらうべく、「社会人になるにはⅡ」(2年次開講キャリア教育科目)において、金融セミナーを開催しました。

今回はセミナーの講師として、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の奥様を招聘しました。
前半は「ローン・クレジット」に関する内容でした。「契約する」という意味や、ローンとクレジットの違い、クレジットカードの活用方法および返済方法など、今すぐにでも役立つ知識がいっぱい! クレジットカードを持っている学生が少なかったため、詳しく説明してくださいました。

アイスブレイクタイムを挟んでの後半では、“名義貸し”や“アルバイト詐欺”といった、巻き込まれやすい「金融トラブル」について、事例を交えながら解説してくださいました。

テーマごとに出題されるクイズによって、より良く話を理解することができました。

 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の奥様、この度はお忙しい中お越しくださりありがとうございました。

8月1日から栄養週間スタート!

みなさん、8月4日は何の日かごぞんじですか?

8月4日は“エイト”と“よん”で、「栄養 (エイヨー)の日」!
“たのしく食べて、未来の私の笑顔を作る、そのきっかけの日”として、平成29年に日本栄養士会が制定しました。
全国で「栄養の日」にちなんだイベントを、8月1日から7日の「栄養週間」を中心に行われています。
【特設サイトURL】https://www.nutas.jp/84/

「栄養の日・栄養週間」のメイン企画のひとつが「栄養ワンダー」。
「栄養ワンダー2017」に引き続き、今年で2年目の開催です。
「栄養ワンダー2018」は、「栄養の日・栄養週間」期間を中心に、今年は国民20万人を対象に、全国およそ1,350か所での開催を予定しています。

今年から東大阪大学短期大学部もこの企画に初参加!
8月5日(日)のオープンキャンパスで、栄養士コースの学科説明会やミニ体験授業にお越しになった方々に、「栄養ワンダーブック」や、協賛企業提供商品3種類(野菜飲料、キウイフルーツ、ヨーグルト)を無料配布いたします(先着30名様)。

「栄養をたのしむ」生活のヒント、そして栄養士職の未来の可能性を感じに、ぜひオープンキャンパスにお越しくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

<栄養の日・栄養週間2018のテーマ>
栄養をたのしむ
―栄養障害の二重負荷(Double burden of malnutrition)の解決を目指す―

<主催>
公益社団法人 日本栄養士会、47都道府県栄養士会

<共催>
一般社団法人 全国栄養士養成施設協会

<特別協賛>
株式会社伊藤園、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社、株式会社 明治、株式会社ヤクルト本社、味の素株式会社、第一出版株式会社(順不同)

七夕祭り開催!

7月6日(金)の昼休みに、本学国際交流センターにおいて、七夕祭りが開催されました。

悪天候にもかかわらず、留学生やチューターの学生で会場は賑わっておりました。
実践食物学科の学生も参加し、留学生、チューターともに楽しいひと時を過ごしました。

学内合同就職説明会 -幼稚園・保育園・施設-

6月27日(水)15:00~17:30、学内において合同就職説明会が開催されました。
今年は、幼稚園、保育園、施設の48法人が1号館に大集合!

就職活動学年(短大2年生、大学4年生)はスーツ姿で、下級生は私服で参加しました。

保育士職や介護士職を中心に募集している中、今年は栄養士職の募集が前年よりも増えていました。
幼稚園、保育園、認定こども園のブースが集まった会場では、子ども達への給食や食育に興味のある学生が、熱心に耳を傾けていました。
また、利用者の方々に、優しさとぬくもりのある給食を提供したい学生は、施設のブースに足を運んでおりました。

 

どの採用担当者の方々も、大変熱心に、学生に事業内容などを説明して下さました。
中には、本学の卒業生が説明に来て下さったブースもあり、お世話になった先生方に近況報告をしている様子も見られました。
「栄養管理や衛生管理がしっかりとできる方にきてもらえれば」
と、ある施設の採用担当者様の弁。
うちでは製パンができる人材を探しています。今年新設された製菓衛生師コースの学生さんに興味を持ってもらえれば」
というお声も頂戴いたしました。

 

今年は、就職先を探している卒業生もスーツ姿で参加したのですが、既卒の栄養士対象の求人を出しているM幼稚園様との素敵なマッチングが!
 「お話させて頂いて雰囲気が良かったので、是非見学に行って採用試験を受けたい。さっそく見学のアポイントを取った」と、明るい表情で語ってくれました。


暑い中、本学まで足を運んでくださった全48法人の皆様に心から感謝申し上げます。
キャリアサポートセンターの方々、実践保育学科の先生方、お世話になりました。

職業人に学ぶ-堺打刃物 認定伝統工芸士 味岡知行先生-

味岡知行先生

昨年もお招きして大好評だった、味岡先生の講義&実習。
本年度も、実践食物学科2年生を対象に行いました。

はじめに、堺打刃物についての講義を受講し、包丁に対する知識と理解を深めました。味岡先生が打刃物について説明をなさっているDVDを鑑賞後、いよいよ実習となりました。

 

りんごの皮もスイスイむけます!

栄養士にとって、包丁は大切な仕事道具の一つ。
切れ味の悪い包丁で料理をつくると、本来の調理の実力がうまく発揮できません。
トマトの皮が切りにくかったり、キャベツの千切りが分厚くなってしまったり・・・。

研いだばかりの包丁でりんごの皮をむくと、驚くほど包丁さばきが上手に!
「皮がこんなにむきやすくてビックリ!」
クラスを代表してりんごの皮むきをしてくれた学生が驚きの声をあげていました。

 

今回も包丁研ぎの専用機器類を持参してくださいました。

職人の方々のサポートを受けながら、機械による包丁研ぎにチャレンジ!
自宅から切れ味の悪い包丁を持参してきた学生は、全員機械で研ぎ直すことができました。

最後に、砥石で包丁の両面を研ぎ、錆び止め仕上げをしたら完成!
終始、笑顔あふれる楽しい実習となりました。

味岡先生、職人の皆様、本年度もありがとうございました。