投稿者「都知木誠」のアーカイブ

8月1日(日)オープンキャンパスレポート【栄養士コース】

セミの声にももう慣れてきた今日この頃、本学では厳重なコロナ対策を行いながら、オープンキャンパスを開催しました。

この暑さの中、当大学にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

本日のオープンキャンパス、実践食物学科の【栄養士コース】では、

本日の実践食物学科 栄養士コースの立て看板

をテーマに体験授業を濵田先生に行って頂きました。まずは山下学科長より、実践食物学科の学科紹介から

本学の特色について説明される山下学科長

本学の強みは何といっても、栄養士免許証に加えて、教員免許状(家庭科)等6つの資格が取れるということ。これは全国的に見ても、数少ない短大の一つです。(※ 6つの資格内容については、本学の学科紹介HPをご参照下さい:http://www.higashiosaka.ac.jp/faculty/health/guidance/)

続いて、濵田先生による本日の体験授業。

手洗いチェッカーで、洗い残しを確認している様子

皆さん思っていたよりも手洗いの際に、洗い残しがあることに驚いていたご様子。

手洗いについてレクチャーをされる濵田先生

濵田先生の講義では、食中毒と感染症の違いを教えてくださいました。

食の安全をもって安心して食べられる。

徹底した衛生管理ができるような栄養士になって欲しいと思います!

今回のオープンキャンパスの様子は、Instagramでも紹介しています。
Blogに未掲載オフショットがアップされるかも?!

実践食物学科公式Instagram
実践食物学科公式Instagram

次回の開催は8月22日(日)。
体験授業は「栄養士×商品開発 ~大阪産(もん)を活用しよう!~」(山下絵美先生)です。

次回以降のオープンキャンパスについては、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、開催の可否を本学ホームページに掲載いたします。お手数ではございますが、確認してからのご参加をお願い致します。

食に興味のある方はぜひ!当学科のオープンキャンパスにお越しください。

当大学では体験授業の他に、先生との個別相談、施設の見学などもおこなっております。

進路のこと、就職のこと、将来の事、何でも構いませんので、是非質問しに来てくださいね!

<今後のスケジュール>
9月12日(日)食×スポーツ ~栄養士にできるサポートとは~(山下絵美先生)
10月17日(日)どんな資格が取れるかな?(冨田昇先生)

7月24日(日)オープンキャンパスレポート【栄養士コース】

梅雨が明けたかと思うと、真っ青な快晴が続き、茹だる様な暑さの中行われたオープンキャンパス。

そんな中、当大学にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

本日のオープンキャンパス、実践食物学科の【栄養士コース】では、

松井教授による「昆虫食について」のミニ授業が開催されました。

昆虫の栄養価について説明をされる松井教授
冷凍庫から出てきた「昆虫食」に思わず釘付けの皆さん

昆虫食は災害の際に起こるとされる、たんぱく質不足を解消する、まさに救世主的な食材なのです。近年「未来の食材」と取り挙げられ、某雑貨店や大手メーカーも昆虫にちなんだ商品を発売しております。

講義では、松井教授が取材を受けた「災害列島」も上映され、子どもたちと一緒に昆虫を取り、食べる様子が非常に印象的でした。身近な食育にも繋がっています。

今後も栄養士として、いつ起こるか分からない災害に備え、一つの食料手段の糧として「昆虫食」は必要になってくることは間違いありません。

「昆虫食」を頬張る、今回お手伝いに来てくれた在学生の皆さん

今回のオープンキャンパスの様子は、Instagramでも紹介しています。
Blogに未掲載オフショットがアップされるかも?!

実践食物学科公式Instagram
実践食物学科公式Instagram

次回の開催は8月1日(日)。
体験授業は「食中毒予防について」(濵田尚美先生)です。

食に興味のある方はぜひ!当学科のオープンキャンパスにお越しください。

当大学では体験授業の他に、先生との個別相談、施設の見学などもおこなっております。

進路のこと、就職のこと、将来の事、何でも構いませんので、是非質問しに来てくださいね!

<今後のスケジュール>
8月22日(日)栄養士×商品開発 ~大阪産(もん)を活用しよう!~(山下絵美先生)
9月12日(日)食×スポーツ ~栄養士にできるサポートとは~(山下絵美先生)
10月17日(日)どんな資格が取れるかな?(冨田昇先生)

6月27日(日)オープンキャンパスレポート

緊急事態宣言の開けた初めての週末、東大阪大学・東大阪大学短期大学部ではマスク着用・手指消毒・三密防止に配慮したオープンキャンパスを開催しました。

栄養士コースの様子を一部ご紹介します。まずは学科のご紹介から。

山下学科長が本学科の特徴を説明されているところ

山下学科長より、本学の特色の一つでもある、6つの資格が取れるという紹介がありました。全国的にも栄養士免許に加えて、家庭科教諭等の免許が取得できる短大は非常に少ないため、そこが本学の強みでもあります。

生徒さんの質問に対してお答えしている様子

AI技術(artificial intelligence:人工知能)が進んで、人の手に代わってコンピュータの時代が来ると言われているこの時代。なんと、栄養士は無くならないであろう職種第11位!!それは、看護師や内科医よりも上なのです。

続いて、今回の体験授業は「栄養士の仕事について」

本学での調理実習(行事食:おせち料理)についてお伝えしている所

災害食や食用昆虫の研究でも有名な本学の松井教授、実は病院での臨床経験も36年以上と管理栄養士としての経験も豊富なのです。

経験豊富な先生のお話し、説得力が違います。見学に来ていた生徒さんも、これにはご納得。そして質疑応答では、様々な質問が飛び交いました。「栄養士と管理栄養士って何が違うの?」「家庭科教諭の免許状も取れるの?」などなど。

生徒さんの質問に熱心に答える山下学科長

その後は、お待ちかねキャンパスツアーと昼食です。ここからは本学の学生が担当します。生徒さんと年齢も近く、打ち解けられた様子です。

卒業研究の発表用ポスターを開設している本学の学生

オープンキャンパスでは、学生スタッフに学生生活の様子をぜひ尋ねてみてくださいね!

本日のテーマでした♬

お足元の悪いところ、本学までお越しくださった皆さま、ありがとうございました。

今回のオープンキャンパスの様子は、Instagramでも紹介しています。
Blogに未掲載オフショットがアップされるかも?!

実践食物学科公式Instagram
実践食物学科公式Instagram

次回の開催は7月18日(日)。
体験授業は「葉酸卵について」(源伸介先生)です。お楽しみに!

<今後のスケジュール>
7月24日(土)昆虫食について(松井欣也先生)
8月 1日(日)食中毒予防について(濵田尚美先生)
8月22日(日)栄養士×商品開発 ~大阪産(もん)を活用しよう!~(山下絵美先生)
9月12日(日)食×スポーツ ~栄養士にできるサポートとは~(山下絵美先生)
10月17日(日)どんな資格が取れるかな?(冨田昇先生)

5月25日(火)株式会社マルタマフーズ 卒業生 森彩佳さんの講演を聴いて

2020年3月に本学を卒業された森彩佳さんの講演がありました。

この日は株式会社マルタマフーズ様の会社説明会も兼ねており、学生はリクルートスーツを着てこの会に臨みました。普段はラフな格好の学生しか知らないため、スーツ姿が新鮮です!

卒業生の森さんは、在学時代から積極的にイベントや学外活動に参加され、本学科を代表する優秀な学生でした。そんな森さんも卒業してから早1年。会社では2年目となり後輩もできて、現場責任者の不在時に代理業務を任されるようにもなったそうです。

最初に株式会社マルタマフーズ採用研修チームの澄川様より「社会人になるには?」をテーマに就職活動の基本を学生にご教授頂きました。社会人になるにあたっての心構えや、仕事に取り組む姿勢についての話がありました。

またいろいろな企業の説明会に参加して、その会社の雰囲気を感じて欲しいこと、栄養士になって何がしたいのか、その会社で何をしたいのかを考え選考に参加すると良いことなどの話もありました。

さて、いよいよ森さんの番です。まずは一日の業務が示されました。これは、学生にとって一番気になる内容です。「栄養士の仕事って、いったい何をするのだろう」。そんな疑問に的確に答えていきます。

森さんは仕事内容だけではなく、リアルな現場の声を聞かせてくれました。

現場の栄養士の声を聞く機会は、滅多にないことです。

食事前の検品の大切さや在庫管理で気をつけること、また後輩の指導で注意していることなど。「入社して仕事に対する責任感と時間厳守への意識が大きく変わった」と言う姿がとても頼もしく、本学の学生にとって、大変よい刺激となったようです。

もう就活(戦い)は始まっている!!

5月18日(火)今日は富士産業株式会社 関西事業部 総務課 採用担当の小崎佳代子様よりご講演を賜りました。

学生達は教室に入るなり、富士産業様の垂れ幕を見て、いつもとは違う雰囲気に興味津々。そのような中、講演はスタートしました。

冨田先生より講演に先立って

まずは会社紹介から、「何をしている会社なの?」というキーワードから、分かりやすく業務内容を説明して頂きました。その業務は幅広く、「病院や介護施設などで、患者様や利用者様に食事を提供している会社です。」と学生にも分かりやすく、かみ砕いて説明して下さりプレゼンは進みます。

熱心にメモを取る学生

中でも、特に学生の気になるのが福利厚生です。

富士産業様では、寮制度(家賃の7割を会社が負担してくれる)や給与面等、福利厚生も充実しておりました。また、学生の約9割が女性という実践食物学科において、産休・育休制度の充実は、学生にとって大きな魅力を感じたようです。出産を機に一度パートになり、そこからまた社員へ復帰、という方もおられるそう。

また、教育研修制度も充実、6年間を通したフォローアップがあります。さらに、同期との交流や時間も充実しており、職場でできた仲間と共に学んでいく環境がそこにはあります。

小崎様の問いかけに熱心に答える学生

小崎様が冒頭で「栄養士になりたい人はいらっしゃいますか?」という問いかけに対して反応の薄かった学生達でしたが、説明を聞き終えて「富士産業に興味を持たれた方はいらっしゃいますか?」という問いかけに対して、明らかに人数が増えておりました。

現場の生の声を聞く学生

就職活動の鉄則は、まずは「行ってみて」「聞いてみること」。まさに、実学を通じた学びができた1時間となったのではないでしょうか。学生にとって得られたものは大きかったようです。