投稿者「都知木誠」のアーカイブ

2021年12月21日 日本証券業協会 辻本由香様の講演を聴いて

本日のテーマは、ずばり「社会に出る前に知っておきたいマネーの基礎知識」と題して、日本証券業協会の金融・証券インストラクターでファイナンシャルプランナーの辻本由香 先生 にご講演頂きました。

講演は、預貯金と投資の違いから始まりました。それぞれライフステージ別に、こんなにもお金が必要なのか、という新しい発見からのスタート。

辻本先生のお話しに耳を傾ける学生

続いて投資について、資産形成のお話しがありました。学生にとっては、まだピンとこない話かもしれませんが、非常に大切な内容を解説頂きました。

スライドを眺める学生

金融商品やNISAの仕組み、また、金融詐欺への注意喚起など、難しい内容をかみ砕いて、大変分かりやすく話して頂きました。最後にはお土産まで頂き、充実した内容で今回の講演は終わりました。

2021年度 臨地実習報告会 12月9日(木)

2021年11月8日~11月12日(金)(11月15日(月)~11月19日(金))

の期間で実践食物学科 栄養士コース20名が臨地実習に行ってきました。

そして、12月9日(木)2021年度 実習報告会が1年生を招いて行われました。

発表用スライドと学生

報告会では実習した内容や頑張ったこと、1年生に向けてのアドバイスなどの報告がありました。

発表の様子
出番を待つ学生(原稿の確認)

苦労した点や、気を付けるべき点、衛生管理についてなど、1・2年生にとって大変有意義な報告会となりました。

メモを取りながら発表を真剣に聞く1年生

1年生は臨地実習に向けての心構えが

2年生は就職に向けての良い経験となりました。

今回の経験を活かして、就職してからもぜひ活躍してもらいたいと思います!

栄養士コース 1年生 実践栄養指導実習Ⅰの授業で「食品の目秤・手秤・秤量」を実施しました!!

栄養士のスキルの一つとして、重量の判断が問われます。

例えば、りんご一個を発注する際、大体どれくらいの大きさのものが、どれくらいの重量になるのかを把握していることは、発注作業には欠かせないスキルとなってきます。

そこで、本実習ではまずは目で見て秤(目秤)、手で持って秤(目秤)、実際に秤で測る(秤量)を行いました。

山下先生による本実習の解説

これはいったい何の食品??そこから始まる本実習。

小松菜!?それともほうれん草!?

パンとパスタの重量を計量する学生

実際に測ってみると、え!?こんなに違うの??想像していたよりも値が随分異なっていたようです。

中でもキャベツ1玉の重さにはびっくり!!皆さん3桁gで表記しておりましたが、測ってみるとなんと2200g。やはり、実際に目で見て・手で持って・機械を使って測らないと分からないものですね。

お弁当の総菜を計量する学生

栄養士を目指す学生にとって、大変有意義な実習となりました。

9月12日(日)オープンキャンパスレポート【栄養士コース】

小雨の降る秋空の中、スタートしたオープンキャンパス。

9月に入っても梅雨の様な天気が続いておりますが、実践食物学科の学生は、元気にオープンキャンパスをサポートしてくれました。参加者様のご協力もあり、今回も大盛況のままに終えることができました。

新型コロナウイルスにおきましても、厳しい情勢の中、当短期大学にお越しくださり本当にありがとうございます。

本日の体験授業は

山下学科長による

~ 食 × スポーツ ~

です。

当学科では、本学の強化クラブでもある陸上部の支援を行っており、まさに実践を活かした学びの出来る、アスリート支援を実施しています。

アスリートが結果を出すためには、栄養指導の前にまずは自分の身体の状態を知ること。

そこで、今回はその一つの項目である骨密度測定を体験して頂きました。

測定の様子

皆さん測定結果に驚き!!骨年齢は意外にも正常でした(本学の学生さんは実年齢よりも上に結果が出る場合が多いです(例:19歳→25歳)。

山下学科長の解説を真剣に聞く参加者様

測定会場はこの様な感じでした。

骨密度計と正常値表

今回のオープンキャンパスの様子は、Instagramでも紹介しています。
Blogに未掲載オフショットがアップされるかも?!

次回の開催は10月17日(日)。

体験授業は ~ どんな資格が取れるかな?~(冨田昇先生) です。

次回のオープンキャンパスにつきましても、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、開催の可否を本学ホームページに掲載いたします。お手数ではございますが、確認してからのご参加をお願い致します。

当大学では体験授業の他に、先生との個別相談、施設の見学などもおこなっております。

食に興味がある方は是非遊びに来てくださいね!

進路のこと、就職のこと、将来の事、何でも構いませんので、是非質問しに来てくださいね!

<今後のスケジュール>
10月17日(日)どんな資格が取れるかな?(冨田昇先生)

松井ゼミ 第8回「震災対策技術展」に参加して

まるで梅雨に逆戻りしたかの様な空模様の今日この頃。そんな中松井ゼミでは、グランフロント大阪で行われた、第8回「震災対策技術展」に参加してきました。

ミドリ安全さんのブース前にて

今回の目的は、災害時に必要となる、「非常食」についての理解を深めることでした。

会場には様々な企業ブースの参加があり、地震のメカニズムから家を守る技術や、台風などで飛ばされた瓦の復旧作業についてなど、普段は自分たちでは目につかない様な視点からの災害対策を垣間見ることが出来ました。

中でも、私たち実践食物学科で興味のある災害食(非常食)のブースでは、試供品を頂けたりと、これには参加していた学生も大喜び。沢山のお土産を頂いて帰りました。

化粧落としにも使えるウェットシートをもらう学生達

普段は昆虫食ばかりの松井ゼミですが、本来は災害時の代用食として昆虫食を研究することになったのが始まりなのです。

本日の学習では、松井ゼミの原点ともいえる災害食(非常食)を通じて、昆虫食の持つ有効性を改めて考える機会となりました。非常食は日々進歩していることが分かりました。特に印象的だったのが、これまで炊き上がるのに15分かかっていた即席のご飯が、わずか5分で出来るようになった、というところでした。

進化したアルファ化米の看板

本来なら、イベントへの参加後、昼食を教員と学生でいただいて帰るところですが、今回は密を避けるため、自粛して幕を下ろしました。

松井ゼミ 全員集合です!!

本日、学んだことを生かして、非常食に興味を持ってもらい、昆虫食を開発する意義を考える一助となればと思います。