投稿者「畑 智子」のアーカイブ

2020年度の授業が始まりました!

本学では政府の「緊急事態宣言解除」、大阪府の「休業要請解除」を受けて、大学・短期大学部では6月1日(月)から学内での対面授業(科目によっては対面授業と遠隔授業の併用も含む)を全学で開始します。

これに先立ち、短期大学部実践食物学科製菓衛生師コースでは、国家試験受験資格に必要な授業時間を確保するために、5月18日(月)から実習の授業を開始しました。授業前に手指の消毒と検温を済ませたうえで、基本的には調理テーブル1台では学生1人だけが実習を行い、「3密」にならないように最大限配慮しながら授業を進めています。

本学では小規模大学だからこそできる特徴を生かし、この事態の中で学修の保障を最大限に尊重したいと考えています。

詳細につきましては、本学HPの2020年5月22日付「対面授業再開について」をご覧ください。

http://www.higashiosaka.ac.jp/news/20017/

2019製パン実習-6回目 あんぱん、クリームパン、メロンパン

製パン6回目の今回は、中種法を使った菓子パンを3種類作りました。

今までずっと、直種法(ストレート法)で作ってきたので、今回の方法は少し手間がかかるように感じられます。しかし、出来上がりの安定性は抜群です。

全員、とても綺麗に焼きあがっています。

生地は全て同じものを使用しましたが、あんぱんにはあんこを包み、クリームパンのクリームを作成し、メロンパンは上のクッキー生地を作り…

と、工程が多く、成形もそれぞれ違うので、大変だったと思います。

よくがんばりました!!

ちなみに、あんぱんのあんこは、2年生が和菓子実習で作成した粒あんとこしあんを使用しています♪

2019製菓応用-5回目 サントノレ

2年生の製菓応用5回目です。

サントノレは単純なパーツの組み立てで出来上がっています。全て1年生で習ったものばかり。

クッキー生地、シュー生地、煮詰めた飴、カスタードクリーム、イタリアンメレンゲ、生クリーム。

順番に組み立てていくとこんな感じに出来上がります。パーツだけから想像したよりは華やかなケーキだと思います。

今日は1人1台を仕上げてもらいました!

2019製パン実習-4回目 ハードロール&ポップオーバー

ハードロール、今年は皆の出来上がりを写真に収めることができました。

3回目までは、丸めて焼くだけ。つまり「成形」の作業がごく簡単だったのですが、今回はフットボール型に成形。クープ(切れ目)も入れて焼き上げました。

パン生地は優しく丁寧に扱うのが基本ですが、みんな初めての成形だったため、どうしても手数が多くなり、焼き上がりに個人差が出ています。

学期末までに、パン生地の扱いが上手になるように、頑張ってください!