投稿者「畑 智子」のアーカイブ

2018製菓基礎-7回目 クレープ

1年生製菓実習の7回目である今回は、クレープを作りました。

クレープというと焼くのが難しいイメージがありますね。

確かに少しコツがいります。たくさん練習してもらうために、一人当たり最低20枚は焼いてもらいました。

それを使ってミルクレープを作りましたよ。ミルはフランス語の1000を意味します。1000にはまだまだ程遠いけれど、少しは上手になったかな?

画像の右上は「クレープシュゼット」というデザート形式のお菓子です。

2018製菓基礎-6回目 ブリュレ&カトルカール

今回は焼き菓子の基本作業となる「シュガーバッター法」を代表するお菓子、カトルカール(キャトルカール)を作りました。簡単に言うとパウンドケーキです。

キャトルはフランス語で「4」を意味します。

なぜそんな名前がついているのか、ちょっと謎解きが得意なら、レシピを見れば分かります。…といいつつ、今回のカトルカールは5種類目の材料としてドライフルーツがたっぷり入っていますが。

前回同様、一品では終わらせません!ついで(?)にブリュレも作りました。ブリュレの材料はプリンの生クリームバージョン。とっても濃厚です。最大の特徴は表面をバーナーで焼いてカリッと飴の膜を作ること。みんな始めてのガスバーナーにドキドキだったようです。(画像は上が前回のプリン、下がブリュレです。)

2018製パン実習-5回目 ツォップ

今年の製パン実習はゴールデンウィークの影響を受けずに済みました!

製パン作業は単純といえど、4月から始めたばかりの1年生にとって、基礎の動きはまだまだ身についていません。授業が一週抜けると、どうしても「あれ?ホイロってなんだっけ?」という事態があり得ます。

一気に菓子パンまで進んだ内容を、少し簡単に戻して、でも一手間かかる作業も含まれている。今回はそんな内容となっています。

ツォップは編みパンと訳されます。少しリッチなパン生地を、棒状に伸ばして三つ編みにしてから焼きます。得意な人は、四つ編みにも挑戦してもらいましたよ。

2018製菓基礎-5回目 プリン&マカロン

5回目はプリンです!

みんな大好きプリン♪

でも家庭で作る「お母さんの手作りおやつ」のようなレシピではありません!

柔らかく、しかしギリギリ型抜きできるような特別の配合です。覚えておいて損はない!

さて、プリンだけでは終わらせません。マカロンタワーも作りました。組み立ては明後日の製パン実習の時間に。今日はマカロンをたくさん焼きました。タワーの写真は製パン実習5回目に掲載します。上手くできるかな?