1年生製菓実習の7回目である今回は、クレープを作りました。
クレープというと焼くのが難しいイメージがありますね。
確かに少しコツがいります。たくさん練習してもらうために、一人当たり最低20枚は焼いてもらいました。
それを使ってミルクレープを作りましたよ。ミルはフランス語の1000を意味します。1000にはまだまだ程遠いけれど、少しは上手になったかな?
今回は焼き菓子の基本作業となる「シュガーバッター法」を代表するお菓子、カトルカール(キャトルカール)を作りました。簡単に言うとパウンドケーキです。
なぜそんな名前がついているのか、ちょっと謎解きが得意なら、レシピを見れば分かります。…といいつつ、今回のカトルカールは5種類目の材料としてドライフルーツがたっぷり入っていますが。
前回同様、一品では終わらせません!ついで(?)にブリュレも作りました。ブリュレの材料はプリンの生クリームバージョン。とっても濃厚です。最大の特徴は表面をバーナーで焼いてカリッと飴の膜を作ること。みんな始めてのガスバーナーにドキドキだったようです。(画像は上が前回のプリン、下がブリュレです。)
5回目はプリンです!
みんな大好きプリン♪
でも家庭で作る「お母さんの手作りおやつ」のようなレシピではありません!
柔らかく、しかしギリギリ型抜きできるような特別の配合です。覚えておいて損はない!
さて、プリンだけでは終わらせません。マカロンタワーも作りました。組み立ては明後日の製パン実習の時間に。今日はマカロンをたくさん焼きました。タワーの写真は製パン実習5回目に掲載します。上手くできるかな?