投稿者「早田地翼」のアーカイブ

会社説明会(株式会社Nishiki Foods様)が開催されました

5/11(金)、学内で株式会社Nishiki Foods様の会社説明会が開催されました。

株式会社Nishiki Foods様は錦秀会グループの一員であり、医療機関と介護・福祉施設に特化した委託給食を提供している企業です。

月に51万食を提供し、医療や福祉分野に貢献されています。

そして、昨年度卒業生の王明磊くんの就職先でもあります。

社内イベントを紹介した写真に王くんが写っていました!

この度は、代表取締役社長の五十棲様から、経営戦略や行動指針「期待に応える」に対する熱い想いを直々に伺うことができた大変貴重な機会となり、学生たちは終始高い関心を持って話を聴いている様子でした。

五十棲社長の説明を聴く学生

五十棲社長のお話の中では、「人」というキーワードが度々登場しました。

会社が社員を大切にしているからこそ、社員も期待に応えようと努力し、互いに成長することができるとのこと。期待に応えた人を手厚く処遇し、確かな人材育成を行っている様子が伝わりました。

 

一人前の栄養士になるためには現場での経験を積み、日々学び続けることが大切です。そのためにも、今できること(普段の講義や実習を含めてです)に一生懸命に取り組んでもらいたいと思います。

 

また、本日は人事部の井上様と本社管理栄養士の吉田様にもお越しいただき、会社の概要や募集要項、業務内容に関するお話まで、幅広く伺うことができました。

学生の皆さんは栄養士・管理栄養士が現場で実際に行っている仕事について、イメージを膨らませることができたのではないでしょうか。

間もなく給食管理実習では、大量調理を行います。その際は、実際に現場で働く栄養士になったつもりで取り組んでくださいね。

 

本日の会社説明会に参加しエントリーを検討している学生の皆さんは、ぜひチャレンジして下さいね!

五十棲様、井上様、吉田様、この度はお忙しい中お越しくださり有難うございました。

 

ビジネスマナー講座

4/24(火)「社会人になるにはⅠ」では、ビジネスマナー・話し方講師の槇野祐美子先生を招聘し、「ビジネスマナー講座」を開催しました。

牧野先生は、フリーアナウンサーやキャリアコンサルタントとしてもご活躍されており、この度は大変お忙しい中お越しくださいました。

学生たちには、実際に企業説明会に行くつもりで参加するようにと伝えていたので、当日は全員スーツを着用して受講しました。

講師の槇野祐美子先生

受講時の様子

 

さて、本日の講座の主なテーマは、

1.社会人としての心構え

2.第一印象

3.訪問時のマナー

の3つでした。

 

日頃皆さんは、授業中などでは「受け身」の場合が多いでのではないでしょうか。

社会人になると、「自発的」に行動することが求められるというお話がありましたね。

これは普段の実習でも、例えばグループワークを行う際、自ら積極的に取り組みリーダーシップを発揮することで養われます。

2年生になり実習内のグループワークが増えているので、ぜひ今のうちから身に付けていきましょう。

メモを取りながら受講しています

 

礼儀正しく起立をして受け答えをしています

 

また、就職活動において決め手となるのが「第一印象」です。

清潔感のある身だしなみを意識し、きちんとスーツを着こなすことが大切です。

槇野先生は、「男性の場合、ネクタイの締め方か緩く垂れていると、格好が悪く見えるんですね。ネクタイはしっかりと首元まで締めましょう。」とおっしゃっておりました。

受講生を見回してみると・・・。

あ・・・。受講生の中にネクタイをきちんと締めていない方が残念ながら数名いました。

最初は少し苦しいと感じるかもしれませんが、ネクタイは首元までしかっりと締めるようにして下さいね。

女性の場合、レギュラーカラーブラウスは第一ボタンも全て留めるのが正しい着こなし方です。

普段は第一ボタンは留めないことも多いかと思いますが、スーツを着る際は全て留めるようにしましょう。

それだけで第一印象が大きく変わります!

 

そして企業訪問時は、ハキハキと簡潔に笑顔で対応するとよいというお話がありました。

基本的な事なのですが、改めて教わることで自覚することができたかと思います。

緊張している場合、意識しないと表情が硬くなってしまいますよね。

相手と話す時は、常に「笑顔」を忘れないようにしましょう。

この後、皆で挨拶の練習をしました。

挨拶の練習をする様子

美しいお辞儀の仕方も教わりました

しかしながら・・・

緊張しているせいか、声が小さく表情が硬かった学生が多かったです・・・。

練習でできないことは、本番でもできません。

本番では堂々と挨拶や自己紹介ができるように、家で一人の時で構わないので、何度も繰り返し練習してみて下さいね。

 

さて、最後に槇野先生から、ビジネスマナーには「心」が大切とのお話がありました。

マナーを身に付けることは勿論ですが、普段の学生生活の中で、相手を思いやることのできる優しい「心」を磨いてもらいたいと感じました。

2年生の皆さん、今後も就職活動を頑張って下さいね!

槇野先生、本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。

卒業研究②「災害食」

今回は、松井ゼミの「災害食チーム」の様子をお届けします。

災害食とは、大地震などの非常事態が発生した際に食べる食品のことです。

もしもの時のために、皆さんは食品を備蓄していますか?

本日は、図書館に行き災害食に関する書籍を借りて災害食について理解を深めたり、実際どのような災害食があるか調べました。

災害食関連の書籍

 

単に備蓄された食品をそのまま食すのではなく、限られたライフラインの中でも可能な範囲で調理をし、より美味しく食べられるようにすることも本研究の課題の一つです。

来週はさっそく試作をしてみるそうです。どのように調理をしてどんな災害食ができるのか楽しみですね。

 

 

卒業研究①

4/12(木)は、2年生対象の科目「卒業研究」の初回授業日でした。

自分が研究したいテーマのゼミに所属し、約一年間かけて取り組みます。

そして2月に行われる、「卒業研究発表会」で成果を発表することが本科目の集大成となります。

 

5つのゼミの内、今回は山下ゼミの様子をお届けします。

山下ゼミでは、①「骨密度チーム」、②「スポーツ栄養チーム」、③「伝統野菜チーム」の3チームに分かれ、卒業研究に取り組みます。

初回の今日は、チームごとに大まかなスケジューリングをしました。

スケジューリングの様子

ゼミの仲間と力を合わせて、有意義な卒業研究になることを期待しています。

頑張って下さいね!

山下ゼミのメンバー

 

今後は他のゼミの様子も随時お届けしていく予定です。

楽しみにお待ち下さい!

松井准教授の研究テーマがYahoo!ニュースで紹介されました

Yahoo!ニュースとハフポスト(ハフィントンポスト)に昆虫食試食会イベントが掲載されました!

実践食物学科の松井准教授の研究テーマである「昆虫食」のインタビューと昆虫食試食会イベントが掲載されました!

昆虫食は地球を救う? コオロギのサラダに「ちりめんじゃこみたい」と興奮する女性も

Yahoo!ニュース 2018年4/6(金) 20:38配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-00010006-huffpost-soci

ハフポスト(ハフィントンポスト) 2018年04月06日 19時19分配信

https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/06/edible-insects_a_23404585/

試食会で参加者らに説明する松井欣也准教授

 

場所は難波「赤狼」で開催され、今回は若い女性が意外と多く参加されました。

お子様と参加された方も!

 

調理長による昆虫食レシピを紹介いたします。

ミールワーム入りサラダ

ミールワーム入りグラノーラ

インセクトバーガー(コオロギ粉入りパンとミールワーム入りハンバーグ)

コオロギ入りピザ

セミの幼虫とコオロギ粉を使ったクッキー

ミールワーム入りチョコレートブラウニー

 

 

 

 

 

 

昆虫食イベントは昨年12月から月1回のペースで行われています。

興味のある方は是非お越しください。