その2を発信いたします。
今回は威海でお世話になった、劉超さんがわざわざ送って下さった写真を中心に研修内容を紹介します。
研修4日目の威海。午前中に訪問したのは、威海外語進修学院。副学院長の時述済先生は日本語も英語も流暢で、特に日本語の優雅なしゃべり方はそのままお人柄をも表していました。
副学院長の提案で、東大阪大学の学生は一人ずつ別々の部屋で交流しました。学生たちは日本語学習者なので、私たち日本人は人気者でした。さまざまな質問を受けました。
午後から次の学校訪問に向かいました。
研修生は大学に行く余裕がない家庭の子弟たちです。3年間の海外研修をするために日夜語学と心身の鍛錬にいそしんでいます。
文化の違いや金銭感覚の違いに戸惑いながら事業を成功に導いたとのこと。大嫌いでそして大好きな国中国と表現しておられました。20年住んでいるのですから愛着があるはず。
許さんは東大阪大学のオープンキャンパスに来てくださったことがあります。日本との間で大きな取引をしているそうですが、威海にちょうど帰っていたので、友人を連れて宴会に参加してくれたのです。このあと、大変なことが。
参加学生からも興味深い写真が送られてきましたので、今後のブログもどうかご覧いただきますようお願いします。