ベトナム研修の後半はホーチミンHUFLIT大学で日本語を勉強している学生さんたちとの交流会でした。
HUFLIT大学の正式名称は、Ho Chi Minh City University of Foreign Language and Information Technology:ホーチミン市外国語情報技術大学です。
HUFLIT大学では日本語学科以外のITや国際関係関連の学部も日本の大学との連携強化を希望しています。また大学の卒業生は日本やベトナムで広く活躍されているそうです。
今回の交流会では最初に全体でお互いの大学を動画などを使いながら紹介し、次に日本とベトナムの就職情報について両大学の学生がプレゼンテーションを行いました。
その後両大学のメンバーが3グループに分かれて、①自己紹介、②学生生活、③就職や将来の夢、についてディスカッションをする3回のセッションを行いました。同じメンバーで時間をかけていろいろなトピックについて気楽に話し、みんなが仲良くなることがこの交流会の目的です。
みなさんとてもいい笑顔をしていますね!
HUFLITの学生さんたちはみなさん日本語が上手です。すでにN3は取得していてN2を目指している人もいます。「将来は日本企業で秘書として働きたい」、「アニメに関わる仕事がしたい」などそれぞれの夢を話してくれました。
交流会終了時には、国際交流クラブの次期部長徳本君からHUFLIT大学の学生さんたちに、「東大阪大学の国際交流クラブの活動に参加しませんか」とアナウンスがありました。その後何名かの学生さんから「ぜひ参加したいです」とお返事を頂きました。
HUFLITのみなさん交流会に参加して頂きどうもありがとうございました。