2019アジアこども学研修in Sebu

アジアこども学科の2年生の必修科目「アジアこども学研修」で、今年もフィリピンのセブ島に行ってきました。
研修先のセブ医科大学ESLのエントランスで、集合写真を撮って、いざ1週間のフィリピン生活の始まりです。

セブ医科大学ESLにて集合写真

フィリピンは、3,000を超える島々から成り立つ共和国です。各島によって言語が異なり共通語としてのタガログ語がありますが、多くの国民は、小学校から英語を第2の共通語として学びます。
だから、英語を教える技術がアジアトップクラスの水準なのです。私たちが、ここ数年お世話になっているCDUESLでは、1週間の英語教育プログラムが用意されていて、「英語の魔法のプログラム」と呼ばれています。
本学の学生達も、一生懸命、マンツーマンのレッスンに取り組みました。

小さな部屋でマンツーマンのレッスンが続きます。


とにかく先生と話しまくるレッスン

フィリピンのトロピカルフルーツは、日本で販売されている物に比べて、値段は1/10、味は、100倍美味しいです。学生寮の食堂で、学生がスーパーで買ってきた様々なフルーツを持ちより、フルーツパーティーを行いました。最高においしい!信じられない!連発でした。

プルーツパーティ


完熟マンゴーにかぶりつく

アイランドホッピングに行ってきました!
セブ島から船で約1時間、沖にあるマルアイア島に行ってスイミングや島内散策をしてきました。

まさにトロピカルアイランド


みんなで記念撮影

あっという間の1週間でした。
セブ島英語研修期間を通して、学生たちは、日本とフィリピンの文化の違いや英語、ショッピングや海水浴を満喫しました。
そして、最後のイベント、卒業式です。各学生が英語でこの1週間の思いをスピーチしました。みんな驚くほど英語が上達しています!

卒業式での1分間スピーチ


感動的な達成感で胸いっぱいです!


お世話になった先生、職員に感謝です!


修了証の授与

色々なことがありましたが、学生たちは、真剣に英語学習に取り組み、時には、タクシーに乗って大型モールにショッピングに出かけたり、学校の近所のカラオケ店に出かけたりしました。
そして観光旅行では味わえない語学研修で、英語力だけでなく異文化交流体験を通じて、大きく成長できたと思います。
今後、大学主催の外国語弁論大会があります。既に参加希望の学生もいました。
アジアこども学科では、海外研修後の学びをサポートするため、長短期語学留学も用意しています。本学科では、複数言語同時習得・こども学・国際文化教養・経済経営を学ぶことができます。卒業後は、1.国際協力活動(有償)2.海外教員3.国際ビジネスでの活躍をめざし各学生が勉学やクラブ、ボランティア活動等に全力で取り組んでいます!