3月にはいりました。
大学では新学期の準備も始まっています。
本学・短大では、入学予定者に向けて、大学生活へスムーズに移行できるよう、入学前教育として、様々な授業を行います。
今年は4日から本日まで3日間、開催されました。
まずは、内容云々の前に…最大の難関は…
1コマ90分座って授業をしっかり聞くこと。高校や日本語学校の2倍はあります。大学でも休憩をとることはありますが、基本は90分です。
ワクワクする気持ちと同時にいきなり大学生活への具体的な課題も見えてきたのではないでしょうか。
とりあえず、90分に耐えて頑張った1日目でした。
2日目からはさらに大学の授業らしくなっていきました。
関綾子先生による異文化交流についてのお話としてネパールのことを取り上げられました。言葉や生活習慣など、様々な観点から異文化を意識的にとらえられたのではないでしょうか。
では、授業の中から・・・みなさん、周りの人たちと、一斉に御発声を、
◆象の鳴き声をまねてください◆せ~の!
家族で、友達で、色々な国のみなさんで。(答えがあるかどうか、あるいは、同じかどうか、わかりませんよ!)
3日目の午後は武先生が経営学のお話がありました。テーマは「水」。私たちにとってとても身近なものですね。水、水道事業をめぐって、今日本ではどのような問題があるのか、またこれまでの状況を維持するにはどうしていけばいいのか。
ここまで聞くと大変難しそうな印象ですが、経営学入門の入門として、水道事業を題材に、ゲームなどを通して楽しく講義を受けることができました。
この他、大学生活を送る上で必要な情報の取得方法などを、PCを使って練習したり、研究室で身近に先生の話を聞きながら、将来についても考える時間にもなったようです。大学では情報処理の授業やキャリア教育も行っています。
➯続きは、入学後!
4月に今度は正式に新入生として会える日を楽しみにしています。