オープンキャンパス@8/23

本日(8/23)、本学にてオープンキャンパスを開催しています。

このポスターが目印です。

学科&入試説明の後は、藤井先生による模擬授業「海外で教壇に立つこと」が実施されています。

「海外で教壇に立つこと」①

海外日本人学校の教員になることは、来年度から「国際教養こども学科」となる本学科の掲げる三本柱のひとつ。

藤井先生は、以前、沖縄の米軍基地内や韓国で日本語を教えていらっしゃいました。

当時の先生のお写真。お若い!

先生の実体験を聞き、お写真を見て、将来海外で教員として働く自分を、少しイメージできたでしょうか。

模擬授業のあとは在学生のボランティアスタッフによるキャンパスツアーです。

今日も太陽が照りつける暑い日ですので、感染症対策をしつつ、熱中症対策もしっかりしていきましょう!

日本語、ドイツ語、ポルトガル語

学生生活ではなく研究 (の関連分野) の話で恐縮です。

新型コロナウィルスの影響で、世界中の大学でオンライン授業を実施することが一気に増えました。

オンライン授業には、「学習管理システム」と呼ばれる仕組みを使うことが一般的です。世界中で使われる学修管理システム (のうちオープンソースと呼ばれる種類のもの) の中で最もよく使われているものは、恐らく Moodle です。

先日、その Moodle の日本語表現でおかしな部分を見つけました。調べたところ、ドイツ語とポルトガル語でもおかしい状態でした。ですので、Moodle の開発者や翻訳者が集まる場所へ修正を提案 (アップロード) したところ、私が提案してからわずか13分後に、私の修正提案 (のうちドイツ語部分) が受け入れられました。その後、ポルトガル語と日本語の修正提案も、順次受け入れられました。そのため、1~2日間くらいで、世界中の Moodle サーバにこの修正が配信されます。

修正の提案が受け入れられた様子

因みに私は、ドイツ語は大学生の頃に8回くらい授業を受けただけで、殆ど分かりません。ポルトガル語は学んだことがありません。そんな私が、翻訳の修正を提案したら、わずか13分後に受け入れられて、世界中の Moodle サーバへの配信が決定した、だなんて昔は考えられなかったことです。

世の中の国際化はどんどん進んでいますね。

お知らせ:オープンキャンパス@8/23

次の日曜日、8/23にオープンキャンパスが開催されます。

参加予約申し込み締め切りは本日8/19 17:00までとなっていますので、奮ってご参加ください。

申し込みフォーム→http://www.higashiosaka.ac.jp/admission/opencampus-entry/

また、このような時期ですので実際に足を運ぶのは不安が……という方向けにオンラインでオープンキャンパスを実施しています。

こちらのWebオープンキャンパス→http://www.higashiosaka.ac.jp/admission/webopencampus/もあわせてご活用ください。