海洋大学でガイドさんに撮ってもらった写真が届きました。海洋大学外国語学院の日本語学科設立の話や、研究対象としての村上春樹や太宰治、さらには日本語言語学研究の話などを聞いてましたから、気が付いたら誰も写真を撮っていなかった。ガイドさんの写真を待っていました。
月別アーカイブ: 2015年11月
アジアこども学研修その3 青島(チンタオ)編
連日お騒がせしております。今日は学生から寄せられた写真をもとに青島編をお送りさせてください。
早朝、関空に集合して東方航空機に乗り込みました。
降り立った地点は青島。歴史を紐解けば日本とのかかわりはとても濃い場所。ドイツが1898年にここを極東における本拠地としたため、西洋風の家並みがあり、ドイツにより青島ビールが作られました。1937年から第二次世界大戦終結まで日本の占領下におかれましたので日本でも青島ビールのファンは今なお多いです。そして現在は近代的な港湾都市として発展しています。
アサヒもサッポロもサントリーもありました。
前回紹介した原酒に比べるときれいに透き通っています。原酒のほうがおいしかったな。
青島で有名な小魚山展望台へ上がりました。
この後小青島へ。北京オリンピックの時に使われたヨットハーバーがあります。
市内の体育館は、国営でものすごく大きい。
正面に天天向上と書いてあります。少年たちよ大志を抱いて天へ天へと伸びよ!と言ってます?
うちの学生たち、かわいいでしょ。
アジアこども学研修in青島、威海、蓬莱、煙台その2
その2を発信いたします。
今回は威海でお世話になった、劉超さんがわざわざ送って下さった写真を中心に研修内容を紹介します。
研修4日目の威海。午前中に訪問したのは、威海外語進修学院。副学院長の時述済先生は日本語も英語も流暢で、特に日本語の優雅なしゃべり方はそのままお人柄をも表していました。
副学院長の提案で、東大阪大学の学生は一人ずつ別々の部屋で交流しました。学生たちは日本語学習者なので、私たち日本人は人気者でした。さまざまな質問を受けました。
午後から次の学校訪問に向かいました。
研修生は大学に行く余裕がない家庭の子弟たちです。3年間の海外研修をするために日夜語学と心身の鍛錬にいそしんでいます。
文化の違いや金銭感覚の違いに戸惑いながら事業を成功に導いたとのこと。大嫌いでそして大好きな国中国と表現しておられました。20年住んでいるのですから愛着があるはず。
許さんは東大阪大学のオープンキャンパスに来てくださったことがあります。日本との間で大きな取引をしているそうですが、威海にちょうど帰っていたので、友人を連れて宴会に参加してくれたのです。このあと、大変なことが。
参加学生からも興味深い写真が送られてきましたので、今後のブログもどうかご覧いただきますようお願いします。
アジアこども学研修in青島、威海、蓬莱、煙台その1
本日夕刻、中国より全員元気に帰国いたしました。楽しいことも困ったこともありましたが、何より思い出になったことは立ち寄り先の中国の方々の優しさです。国同士、政治家同士のお付き合いとは全く違う暖かい触れ合いを感じた研修でした。この後にもまたご報告は続けますが、まずは速報という事で。
1・2回生初協力で乗り切った学園祭
10月25日の学園祭で、アジアこども学科の1回生全員、2回生全員、そして力強い助っ人3回生の山岡・瀧川の両氏が集い、黒豆きなこのあべかわもち店を開きました!
笑顔がいっぱいの写真をご覧ください。
力いっぱいやりきったアジアこども学科は、ここで解散。この後人気コンテストがあるなんて知らなかった。。。。
実は優勝しましたが、だーれもいなかったので、優勝賞金はもらえませんでした。。。。残念。
でも達成感と友情を得たことは間違いない!