和製英語って?

日本人により作られた外来語で、英語に似ているけれど、英語が母語の人には通じない言葉を和製英語といいます。この日のランチタイム・アクティビティは先生の出す問題が、和製英語なのか英語なのかみんなであてるゲームを行いました。

YESあるいはNOのカードを持つ先生のところに並びます。
アルバイトは英語?それとも和製英語?

お世話になった先生方

今回のイングリッシュ・キャンプでは全員で6人の先生方にお世話になりました。毎日楽しい趣向を凝らした授業をして頂き、時に厳しく指導して頂きました。

明るくて美人な先生方です。楽しい授業の雰囲気が伝わってきます!

この日は午後の授業の空き時間に全員で河口湖のほとりまで行って記念撮影をしました。各クラスの先生と学生で写真を撮りました。

休憩の後、教室に戻ります。授業は夕方まで続きます。

山梨の郷土料理ほうとう

今日のお昼ご飯は郷土料理のほうとうを頂きました。学科長の井原先生の好物です。

ほうとうだけで足りない人はカレーが自由にお代わりできるようにしてくれていました

お昼ご飯の後はランチアクティビティです。今日は各グループに分かれて、おかしな恰好をして飛び跳ねながらアイテムのある箱まで行き、その中に入っているものを英語で答えて競い合うゲームにチャレンジしました。

この中に入っているものを英語で言わなければいけません

今日のランチ・アクティビティも盛り上がりました!

イングリッシュ・キャンプの5つのルール

イングリッシュ・キャンプには5つのルールがあり、参加者は朝全員そろってこのルールを読み上げ、全員が目的を達成することをお互い誓いあいます。

みんな寝ているときも英語を使っています!
全員で唱和した後、すぐ各クラスに分かれて午前の授業がはじまります。

ランチ・アクティビティはジェスチャーゲームで盛り上がりました! 

各グループに分かれ一列になり、一番後ろの人が先生が見せてくれるハロウィンのキャラクターをジェスチャーで前の人に伝え、一番前の人が英語で答え競い合います。

これは一体何?

答えはMUMMYです!

ではこれは? 笑・・・

答えはWitchです!

英語のゲームで楽しんだ後は、午後の授業に戻ります。

雲のかかった富士山が美しい一日でした。

No Japanese Only English

英語のみが許可されるイングリッシュ・キャンプの1日目がスタートしました。教室の前にはNO Japanese Only ENglishの掲示がされています。

各クラスに分かれて授業が始まりました。昨日と比べると、みなさん段々と英語で話すことに慣れてきています!

ランチタイムにもミニレッスンがあり、全員で集まって英語でのアクティビティを行います。今日はハロウィンに関するゲームでみんなで盛り上がりました。

ハロウィンに関係するさまざまなイメージを見て、それを英語でどのように呼ばれているかをグループで競って当てるゲームです。

ハロウィンのかぼちゃは Jack-o’-Lantern!

頑張って取り組むみなさんの未来を示すように、空も晴れてきました。

富士山の素晴らしい眺めに全員感動・・・

国際教養こども学研修が始まりました!

10/30(日)から国際教養こども学研修が始まりました。当初はフィリピンのセブ島への研修旅行を計画していましたが、コロナ第7波の影響もあり、国内でフィリピンの英語学校に留学するアチーブ・イングリッシュキャンプへと変更することになりました。富士山近く山梨県の河口湖湖畔にある施設で、これから一週間、一日約10時間英語のトレーニングを受けます。

英語のみ使用許可される施設の前で全員で記念撮影
曇っていてよく見えませんが富士山の裾野に位置しています。
研修施設は広い敷地の中にあり、庭では野球部員の学生たちがが早速練習をはじめていました。
オリエンテーション担当のATSU先生

夕食前に行われたオリエンテーションでは、英語以外の言語を話すとイエローカードが渡されること、三回目で退学処分となることがアナウンスされました。

早速グループに分かれて英語でのアイスブレークです。
研修初日には学科長井原先生もみんなを叱咤激励をするために応援に来てくれました!

これから一週間、英語のみの環境の中で実力を磨いてきます。

国際教養こども学研修は富士山麓へ

「国際教養こども学研修」、本来は海外研修なのですが、残念ながら今年度も海外に行く目途が立たず、代わりに国内で英語漬けを中心とした合宿をすることになりました。

先日、参加予定学生へ約100問の予習課題を出したところです。

出発は2022年10月30日。参加する学生の皆さんの英語力が少しでも上がることを期待しています。

アジアこども学オンライン研修(12)オーストラリア現地体験&まとめとプレゼンテーション

最終日はオーストラリアのメルボルンとシドニーのライブツアーに参加し、その後でこの研修旅行のまとめを行いました。

最後のまとめでは一週間の活動を振り返って、全員が一人ずつ英語のスピーチを行いました。自分の心に残ったこと、感銘を受けたことを3つ挙げその理由を述べて、自分が何を得たか学んだかをみんなに伝えます。

Speaker1名につき2名のQuestionerをあらかじめ決めて、各自そのスピーチに対して英語で質問やコメントを述べます。ぼんやりと聞いているわけにはいきません。

Aグループメンバーのスピーチと質疑応答です。みんな楽しそうです。

研修初日はみんな英語を聞いたり話したりすることに不安な気持ちがありましたが、最終日には、どんどん自発的に英語での質問やコメントが出てくるようになりました。研修が終わっても、このテンションのまま英語を話すことに積極的でいてほしいですね。

最後のオンラインツアー、オーストラリアの現地体験はメルボルンから始まりました。ユニークなストリートアートで埋め尽くされる街を歩くのはワクワクします!

この街では誰もがストリートで自由に絵を描くことができます

メルボルンは世界的にもストリートアートが有名で、美術館やギャラリー、劇場だけでなく斬新な現代アートを街のいたるところで楽しめるそうです。行ってみたいですね!

信号機の中の人物がスカートを履いています。粋ですね!
もともとあった木製のエスカレーターを再利用してアート作品に!

メルボルンの次はシドニーのオンラインツアーでした。この日のシドニーは例年にないぐらいの大雨ということで、ガイドの方も土砂降りの中、街を一生懸命に案内して下さりました。外の風景は空にやや霞がかかっていましたが、やはりオペラハウスが見えた時には感動しました!ぜひ実際に行ってみたいと思います。

次回はこんな風に晴れたときのオペラハウスに行けたらいいですね

今回の研修は急遽オンラインへ変更になったこともあり、旅行企画を立てて頂いたHISの増田さんに多大な尽力を頂きました。研修期間中もずっとサポートをして頂きどうもありがとうございました。

ネパール楽しかったです!
初回のオンラインツアー、ハワイ現地体験も懐かしいです

学生のみなさんも一週間お疲れ様でした。この経験を糧にこれからも充実した学生生活を送ってくださいね。

アジアこども学オンライン研修(11)フィリピン研修・最終プレゼンテーション

フィリピン研修の最終日はこれまでの交流会やディスカッションのまとめとなり、学生全員が順番に「貧困問題の解決方法」について英語でプレゼンテーションを行いました。ブログでは各グループから二人ずつピックアップして、発表内容を以下紹介します。

最後に4年生のスマンさんの発表内容を紹介します。今回の発表内容はスマンさんが提出した卒論の内容と共通していたこともあって、完成度の高い内容になっていましたね。

アジアこども学オンライン研修(10)ネパール現地体験

今回の研修では合計5ヵ国のオンラインツアーを体験しました。特にライブツアーは何人ものスタッフが共同することで、限られた時間と場所のなかで参加者が最大限に楽しめるように綿密に計算して作られています。

ネパールのツアーでは現地旅行会社の責任者がオフィスからZOOMで司会を行い、別のオフィスからガイドさんがZOOMで参加して、二人で漫才のような形で掛け合いをしながら、現地カメラマンの映像を私たちに説明してくれました。旅行会社の責任者ボビーさんも、ガイドのラジャンさんも日本語は完璧。「ネパール人は人を楽しませるのが大好きなんです。」とボビーさんが言われたように、時に冗談を交えてみんなが楽しんで参加できる思い出に残るプログラムとなりました。

このツアーの前半の見どころは何といっても野生動物の住むチトワン国立公園のサファリパークと、ヒマラヤ山脈のトレッキングです。通常何日もかかる旅程をこの日はヴァーチャル映像で、短時間で一番いいところだけをかいつまんで体験する最高に贅沢なツアーでした。

チトワン国立公園では象の背中に乗ってジャングルの野生動物を見に行きます
トレッキングをヴァーチャルで体験!朝日を浴びる雪山が綺麗ですね

後半はライブツアーでカトマンドゥの世界遺産ダルバール広場を訪問し、最後にアサンバザールを歩きながら庶民の人々の暮らしを体験しました。

2015年の大地震で被害を受けた世界遺産のヒンドゥー教寺院群は現在も足場を組んで修復中です
JICAが修復事業をサポートしています
崩壊せずに残った建造物
少女の生き神様が住んでいるクマリの館では映画?の撮影が行われていました
ヒンドゥー教の猿の神様ハヌマーンにお祈りを捧げる男性
ヒンドゥー教のシヴァ神 破壊神として全身が真っ黒になって怒る姿であらわされています
仏教に守護神として取り込まれて日本では大黒天として知られています
神様にお供えする花やランプも露店で売られています
寺院の前でネパールの国旗を売る地元の人たち

ダルバール広場から続く道を歩くいていくと、地元の人たちが行きかうアサン・バザールに出てきます。

美味しそうなパパイヤはいくらで売っているのか、その場で聞くこともできました
これは? 
笛屋さんです。ラジャンさんもこどもの時吹いてたそうです
路地の奥を歩くと色とりどりのビーズ屋さんがありました
靴屋さんに話しかけると、「これから開店するから忙しい..」とちょっと面倒くさそう
スパイス屋さん 美味しいカレーを作るのに欠かせません
野菜売りの籠に盛られているのは唐辛子
日本にはないいろいろな種類の豆が売られていました。これで美味しい豆カレーをつくります!
最後は全員で記念撮影

ネパールの現地体験は予定していたよりも大幅に時間をとって開催して頂きました。ボビーさん、ラジャンさん、カメラマン担当の方、どうもありがとうございました。また4年生のスマンさんは母国のツアーということもあってネパール語の通訳をしたり、解説したり活躍してくれました。どうもありがとうございました!