セブ島といえば、きれいな海でしょう!!
エメラルドグリーンの海!!
みんなで思う存分、泳ぎました。
雲が出てきたのですが、何とか最後まで雨に降られることなく楽しめました!
11月5日から11日までアジアこども学研修(国際こども学研修)で
フィリピンのセブ島へ行ってきました。
飛行機の出発が2時間も遅れて、初日からクタクタでしたが、
翌日には即プレースメントテスト!!
(11月7日のブログに様子が載っています。)
それから毎日、午前中に英語のプライベートレッスンを受けました。
半畳分くらいしかない小部屋で、フィリピン人の先生とマンツーマンレッスン。
50分授業で10分の休憩。これを毎日3コマ……。
よくがんばりました!!
先生方がとてもフレンドリーで、楽しく授業に取り組めました。
「大学の勉強は90分だから、50分なんてあっという間だ!」と言っている学生も…。
レベルが細かく設定されているのもよかったです!
それぞれが、一生懸命勉強できました。
11/5(日)より、アジアこども学研修が、フィリピンで行われています。
引率の井原先生、三成先生より、無事に着いた知らせが来ました。
この研修は、主に本学科2年生が、1週間、現地で語学の勉強をします。
アジアこども学科では、この研修日は学費に含まれています。
費用的にも、また環境的にも、なかなか得難い機会です。
英語の場合は、近年、このフィリピンへ、他に開講年度によって、中国語や韓国の場合もあります。
過去には、これまで英語に自信がなかった人も、この研修のあと、12月の弁論大会(英語)で優勝した学生もいます。大きな1週間となります。
今回の学生たちの成長ぶりを楽しみに待っておきます。
詳報は、また帰国後に。
今日は、本学科1年生のみなさんと、大学の少し南にある、天神社(御厨神社)に行ってきました。
お天気もよく、ちょっとした散歩になりました。
境内にある、手水鉢や狛犬、燈籠、クスノキも見学。
クスノキは周囲6mもある大木で、東大阪市の天然記念物です。
狛犬の左右の口の開き方の違いをとりあえず確認し、「阿吽の呼吸」の話(まだ意味は難しいですが)。
・・・あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよわをん。
とりあえず、1年生のみなさんには、この50音が完璧に発音できるようになってほしいです!
狛犬は、留学生の母国にも、同じような像があるそうです。
スマホで画像を見せてくれましたが、ネパールの狛犬もなかなか愛嬌がありました。
アジアの狛犬的な存在を集めてみると、おもしろいかもしれませんね。
そして、拝殿で、神様にそれぞれお願いごとを。願いごとは内緒らしいです。
さて、本学の周りは、ビルや工場、住宅街が広がっていますが、普段の通学路から少し離れたところには、このように、古い文化財ものこされています。
たまには教室から抜け出して、ぶらぶらとまち歩きをしてみたいなと思いました。
とりあえず次は、きれいに色づいたもみじを探しにいこうと話しています。
英語短期語学留学Ⅰを履修し、この夏休みの間に、フィリピンのCDUESLセンター(CDU大学附属英語学校 https://cduesl.jp)で短期留学をした学生のレポートを紹介します。
この科目は、本学科栖原先生担当で、これまで勉強した英語をいかし、海外の語学学校で勉強しながら、現地で実際に英語を使って、実践力を高める科目です。
ただし、履修するためには、オーラルコミュニケーション英語Ⅲか基礎専門英語Ⅲの単位を取得しておく必要があります。
在学生のみなさんのなかで、興味がある人は、ぜひこの条件をクリアできるよう、日ごろから英語の勉強を頑張ってください!
以下、履修者(所属こども学部こども学科)のレポートと写真を掲載します。
♪♪♪履修者のレポートより♪♪♪
フィリピンのセブ島にあるCDU ESLセンターへと英語留学に行かせて頂きました。
今回、1人での渡航とのことで不安がありましたが現地に滞在する日本人マネージャーの方が空港まで迎えに来てくださったので、安心して留学を始めることができました。
セブの気候は暖かく湿気が多いので常に半袖で居られ荷物が少なくて済みました(笑)
さて、セブでの生活は想像よりも快適でした。
CDUセンターには各部屋にシャワーやトイレが完備されており、衛生面に関しても現地では、とても良い環境であったと感じます。
到着初日にクラス分けテストを行いました。
Intensiveコースではその人に合わせて6つのレベルから始めることができます。
2日目から本格的に授業が始まりました。
滞在期間が1週間という短期間なだけに、先生達は必死で沢山のお話をしようとしてくれます。文法やリーディングなどだけでなく、時には趣味の話や日本の話、家族についてのお話を沢山しました。
フィリピンと日本では文化や政治の環境が違います。先生達は皆、簡単な言葉で話してくださるので理解し沢山感じることがありました。
毎週金曜日に行われる卒業式では、私はたった1週間だけの滞在だったのですが、大好きな先生達や現地で知り合えた友人のことを思うと涙が止まらなくなりました。
私が滞在した期間は日本人が多く、さまざまな志を持つ友人と知り合えたことで私の中でも将来への選択肢が大きく広がり、又、世界の情勢や環境などについての考えるべきことも沢山増えました。
そして、土曜日にはアクティビティとしてセメタリー(墓地)で暮らす子ども達への支援活動に参加しました。
私たちが活動を行いに行った時には、そこの住民の方々は嫌な顔をせず皆笑顔で迎えてくれました。
現地では子ども達とキリスト教のお祈りの儀式や歌やダンスといった活動、子ども達へのご飯の配給などを行いました。
最終日前日には自由な時間があったのでセブのリゾートホテルのプライベートビーチに行きました。ディナーを食べ、その後も友人と街を出歩いたりと、楽しい時間を過ごすことができました。
私がセブにいたのはたった1週間だけでしたが、日本では絶対に感じられない気持ちや体験が出来て本当に良かったと思いました。
私の行ったセブの方達は本当に優しく明るく、先生やお店の店員さんなども常に元気でした。
CDUセンターの先生達ともっと話したい、フィリピンやセブについて沢山知りたい、その為に英語をもっと勉強したいとも思うようになりました。
フィリピンでの英語留学と聞いてネイティブではないことや治安など、不安に考えていたこと沢山ありました。
しかし、セブでの1週間がこれから先の人生の中でもとても大切な時間になったことを、私は確信しています。
来年も再来年も、今すぐにでもまた行きたいと思える国フィリピンに行けたことに本当に感謝しています。
ありがとうございました。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
こんにちは、異文化研究交流センターの小柳です。
アジアこども学研修について最終回となります今回は番外編をお送りしたいと思います。
今回は1日目からぎっしりと予定の詰まっているハードスケジュールでしたがそんな中でもショッピングモールに行ったり、セブ観光を楽しんでいました!
セブ島には大きなショッピングモールがいくつかあります。
街中には日本とは違ったものがたくさん!
今回の研修では移動がたくさんありましたが、みなさん窓の外を見て日本との違いを楽しそうに見つけていました。
毎日が新しい発見の連続で、日本で生活しているだけでは味わえない感動・驚き・困難が体験できたと思います。
さて、最終日の夜にはみんなで学校の横にあったモールのバーで宴会!
お誕生日の近かった学生がいたのでみんなでサプライズでお祝いもしました。
バンドの演奏でハッピーバースデーの歌を歌っていただいたり、ケーキを食べたりとっても素敵な夜になりました。
こんにちは、異文化研究交流センターの小柳です。
今回はアジアこども学研修のアクティビティについてです。
この度のアジア子ども学研修は南国セブ島だったので、4日目には海へ行ってきました!
午前中の授業を終えて昼食を終えた後、すぐにアイランドホッピングへ出発しました。
アイランドホッピング(Island Hopping)とは島巡りのことを指します。フィリピンは7109の島々から形成されていますのでセブでのアクティビティとしてアイランドホッピングが有名です。
5日目のサンカルロス大学訪問後にはサント ニーニョ教会へ行ってきました。
サントニーニョ=幼きイエスキリストの意味で、マゼランが贈ったとされるサントニーニョ像があります。
こんにちは、異文化研究交流センターの小柳です。
今回はアジアこども学研修で訪問した施設についてです。
研修2日目はセブでも富裕層の幼児から高校生までの子どもたちの通うB.R.I.G.H.T. Academyへ訪問しました。
フィリピンの学校はドレスコードがしっかりとあり、スカート丈の短する方やビーチサンダルなどをはいている方は入口で止められてしまいます。
こちらでは様々な国の生徒が在籍しています。ひとクラスの生徒数は約20名。国籍別に1クラス20%以上同じ国籍の生徒にならないように制限をかけているそうです。
学校内の施設はバスケットコート、プール、コンピュータールームや家庭科室などがしっかりと完備されていました。
研修3日目は前日と打って変わり、セブでも最も危険とされるPASIL(パシル)地区の中にあるのマザー・テレサ孤児院へ訪問しました。
こちらにいる子どもたちは不衛生な環境で十分な栄養を取ることができず、衰弱した状態でこの施設に保護されます。この施設では、子供たちの健康が回復するよう、シスターとスタッフがお世話をしています。
元気になって親元に帰る子供もいれば、別の施設に移っていく子供もいます。また、親元に帰ってもまたこの施設に帰ってくる子もいるそうです。
ここではボールやおもちゃを使い積極的に話しかけてくる子や、まったく笑わない子、やせ細り体力がないのか自力では立てない子など様々な子どもがいました。
学生は子どもたちにご飯を食べさせてあげたり裸足になって一緒に遊んだり、言葉の通じない中で一生懸命子どもたちと接していました。
学生たちはこの二日間の体験で貧富の差、生活レベルの差を感じたことでしょう。
セブには日本のお金持ちとはけた違いの人もいれば、1日1ドル以下の超底辺で生きる人たちも大勢います。
そういった人々が混在しているセブだからこそ体験できた時間でした。
研修4日目はサンカルロス大学へ訪問しました。
こちらの大学は、フィリピンで最も古く1595年に創立された大学でフィリピンの学生だけではなく、留学生も多く通う大学でした。
まずは英語の堪能な学生さんが大学内の博物館へ連れて行って下さいました。
キャンパスツアーの後はサンカルロス大学の学生さんたちとの交流会!
本学学生1人に2人の現地の学生さんが付いて下さり、1時間大学内の見学や食堂で学食を体験したりしていました。
最初はコミュニケーションがとれるか心配そうだった学生たちも1時間後には仲良くなって帰ってきました。