研修旅行①:おきなわ世界塾、沖縄県三線製作事業協同組合訪問

新型コロナ感染対策を徹底しながら、現在アジアこども学科二年生は沖縄に研修旅行に来ています。

さて、研修1日目は、「おきなわ世界塾」さまのプログラムに参加しました。

まず訪問したのは「沖縄県三線製作事業協同組合」さま。中国から渡来し、やがて琉球王国の士族、そして今では沖縄中で愛される伝統的な楽器、三線。その技と精神を次世代へと受け継いでいくため活動されています。

まず、三線の歴史、構造など基本的なことを教えていただきます。
「胴」と呼ばれる部分に貼るニシキヘビの皮に興味津々。 インドネシアなどから年間1000枚ほど沖縄に輸入されているそうです。

そして、実際に三線を触らせてもらい、演奏の指導もしていただきました。


真剣です……!

沖縄県三線製作協同組合さまでは、伝統を守りながら、伝統的な材料(黒檀の竿、ニシキヘビの皮の胴、絹糸の弦)が手に入れ難くなっている現在、持続可能な伝統の守り方として、代替素材も活用されているそうです。

講師のおふた方(前列左並びに中央右)と一枚。 本当にありがとうございました!

そして、ここからは場所を移動して「おきなわ世界塾」さまによるワークショップです。

事前研修、つい先ほどの沖縄県三線製作協同組合さまでの研修を踏まえ、さらにSDGsについての考えを深めます。

まず、それぞれの故郷の自慢を話し合います。

ふせんにどんどん書いていきます
おきなわ世界塾の方からは、沖縄のお墓を自慢していただきました

それぞれの「自慢」、それがいわゆる「伝統」や「文化」です。では、それらが世界からなくなってしまったとしたら……?

「人間らしく生きることができない」「ロボットみたいな生活」「他の国の人に自分の国の美味しいものが伝えられない」……全体的に暗い世界を想像する学生たちに、おきなわ世界塾上原さんは、「どんな世界を作っていきたいか」と問いかけます。

守ろう、と意識したことがないものも、なくなってしまったらと考えると……

なぜSDGs(持続可能な開発目標)に取り組むのか。それぞれで考えを深めるよい機会になりました。

2019アジアこども学研修in Sebu

アジアこども学科の2年生の必修科目「アジアこども学研修」で、今年もフィリピンのセブ島に行ってきました。
研修先のセブ医科大学ESLのエントランスで、集合写真を撮って、いざ1週間のフィリピン生活の始まりです。

セブ医科大学ESLにて集合写真

フィリピンは、3,000を超える島々から成り立つ共和国です。各島によって言語が異なり共通語としてのタガログ語がありますが、多くの国民は、小学校から英語を第2の共通語として学びます。
だから、英語を教える技術がアジアトップクラスの水準なのです。私たちが、ここ数年お世話になっているCDUESLでは、1週間の英語教育プログラムが用意されていて、「英語の魔法のプログラム」と呼ばれています。
本学の学生達も、一生懸命、マンツーマンのレッスンに取り組みました。

小さな部屋でマンツーマンのレッスンが続きます。


とにかく先生と話しまくるレッスン

フィリピンのトロピカルフルーツは、日本で販売されている物に比べて、値段は1/10、味は、100倍美味しいです。学生寮の食堂で、学生がスーパーで買ってきた様々なフルーツを持ちより、フルーツパーティーを行いました。最高においしい!信じられない!連発でした。

プルーツパーティ


完熟マンゴーにかぶりつく

アイランドホッピングに行ってきました!
セブ島から船で約1時間、沖にあるマルアイア島に行ってスイミングや島内散策をしてきました。

まさにトロピカルアイランド


みんなで記念撮影

あっという間の1週間でした。
セブ島英語研修期間を通して、学生たちは、日本とフィリピンの文化の違いや英語、ショッピングや海水浴を満喫しました。
そして、最後のイベント、卒業式です。各学生が英語でこの1週間の思いをスピーチしました。みんな驚くほど英語が上達しています!

卒業式での1分間スピーチ


感動的な達成感で胸いっぱいです!


お世話になった先生、職員に感謝です!


修了証の授与

色々なことがありましたが、学生たちは、真剣に英語学習に取り組み、時には、タクシーに乗って大型モールにショッピングに出かけたり、学校の近所のカラオケ店に出かけたりしました。
そして観光旅行では味わえない語学研修で、英語力だけでなく異文化交流体験を通じて、大きく成長できたと思います。
今後、大学主催の外国語弁論大会があります。既に参加希望の学生もいました。
アジアこども学科では、海外研修後の学びをサポートするため、長短期語学留学も用意しています。本学科では、複数言語同時習得・こども学・国際文化教養・経済経営を学ぶことができます。卒業後は、1.国際協力活動(有償)2.海外教員3.国際ビジネスでの活躍をめざし各学生が勉学やクラブ、ボランティア活動等に全力で取り組んでいます!

宿泊研修、終わりました!

研修最後のレクリエーションは、大縄跳びでした。

この二日間で培ったクラスの団結力が発揮されたようです!

すべての研修を終え、無事にキャンパスに戻りました。

この宿泊の模様は、大学公式Twitterにて、随時発信されています。

本日午後から他学科第二班の研修が始まりました。

宿泊研修二日目

おはようございます。

今日も研修が続きます。

朝ごはんも食べ、次は朝の研修です。

この研修では、就職のことを視野に、日本の会社のデータ(四季報)を読んでいます。

新入生ではありますが、今からしっかり将来のことを考えてほしいです。

あとの研修は、全学科で、大縄跳び大会です。留学生のみなさんは、したことがあるでしょうか?

みんなで汗を流した後は、バーベキューです。

先輩の話(宿泊研修)

この宿泊研修では、先輩も何人か来て、新入生に話をしてくれます。今回は三年生の林さんが来てくれました。学生生活に必要なこと、勉強のこと、チューターのことなど。留学生として必要なことをたくさん教えてくれました。

新入生宿泊研修

新入生は今日から宿泊研修です。朝出発して、研修が始まりました。学科ごとに授業をしたり、他学科のみなさんでレクリエーションをしたりします。到着時、急に雨が降ってきたので、開講式は屋内で行われました。只今、学科研修2つめです。ひとつめは、無言でコミュニケーション!2つめはカードゲームをしています。

11/4-10アジアこども学研修でフィリピンに行きました!

11/4~10までの1週間、本学科2年生を中心に、アジアこども学研修として、フィリピンのセブ島に行っていました(担当・引率:井原先生、石川先生、こども学科杉本孝美先生)。

この研修は、1週間現地の言語や文化や日常の姿にふれ、外国語能力の強化とアジアをとりまく環境を実地に体験する目的で行われています。
本学科の学生には2年生の必修科目となっています

(研修費は授業料に含まれています。他学科からの受講の場合は別途費用がかかります)。

今年度は昨年と同様、フィリピンのセブ島にある、セブ医科大学附属の英語学校でお世話になりました。
留学生や他学科の日本人学生も参加し、英語の習得だけでなく、互いの交流も深まったようです。

帰ってきたときの、キラキラした表情は、よほど楽しかったんだなと思えるほどでした。(実をいうと、日々の授業では、大変眠たそうにしているときもありますので・・・)

学生たちは、事前研修として、フィリピンの文化などをレポートし、現地に向かいます。
そして、11/22(木)には、事後報告会として、全員がスピーチを行いました。

1週間という時間は、短くもありますが、学内にいては絶対に得られない多くの経験ができます。
特に語学を1週間でも集中的に(例年マンツーマン)勉強できることは、大変力になると思います。

これまではあまり英語が好きではなかった日本人学生も、興味がわいて、さらに自信をつけて帰ってくるようです。

研修後、自分でまた行きたい!という学生もいて、その充実ぶりがうかがえました。

 

報告会の最後には、杉本先生編集の動画で、懐かしくふりかえりました。

この先、卒業してからも、色々な場面でこの研修での経験が活かされるといいなと思います。

宿泊研修無事に終わりました!

二日間の宿泊研修は、無事に終わりました。

閉講式の様子

以下のプログラムをおこないました。

・学科研修1~4
・レクリエーション(ドッヂボール)
・バーベキュー など
― それぞれの詳細は後日あらためて ―

最初は言葉少なであった学生たちも、日本人学生、留学生みなさんが、だんだん交流を深めていたように思います。

宿泊先のみなさまにも大変お世話になりました。ありがとうございました。

→大学ホームページ新着情報「宿泊研修会を行いました」

新入生宿泊研修

今日から新入生宿泊研修です。

奈良県にきました。

一泊二日で、学科ごとに研修したり、他の学科と一緒にアクティビティをします。

本学科の最初の研修は、石川先生のクラスです。

なにやらゲーム形式の研修です。

自分のこと(ゲームの役割)を見抜かれないようにしたそうです。

夜までみっちり研修があります!

アジアこども学研修・国際こども学研修・英語短期語学留学Ⅰ(フィリピン)帰国報告会

今日は、アジアこども学研修・国際こども学研修・英語短期語学留学Ⅰ(フィリピン)の帰国報告会がありました。
本ブログでも10/31・12/2に紹介しましたこれらの研修ですが、今日は実際に学生たちの見聞を、学生たちのことばで披露してもらいました。

帰国前と帰国後の感想、そして、この経験を将来にどういかそうと思っているのか、各々、率直な思いを述べていました。
異国の文化に生でふれた、衝撃、恐怖、笑い、涙・・・
そして、科目担当の井原先生より、この1週間での彼らの成長ぶりを紹介していただきました。

また、学生たちが自分で撮影・編集した動画も上映されました。
動画はこちら↓ 力作です!

報告会のあとは、いずれの研修でも、大変お世話になったCDUフィリピンセブ医科大学ESL(https://cduesl.jp/)のみなさまへ、色紙を書くことに。
かけがえのない1週間を提供してくださったみなさま、ありがとうございました!!!